表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/127

18話旅の途中2日目中盤その3

18話投稿ですが授乳期長くなってしまいました

終わりを決めていない

行き当たりバッタリ小説なので

気にしません(笑)

「グラマスさん賭けになるがやってみても良いか?」


護衛のリーダーが商人に尋ねる


「このままだと捨てるしか無いものです

どうぞやってみてください」


商人は、そうゆうと設計図を見て、必要な物を取り出し

積荷をそこらへんに降ろして馬を馬車から放す

馬は、川近くの木に縄で繋がれた


そして俺は、壊れた馬車の見えやすい位置に移動させられ

リリさんの膝の上で書くものと 毛糸 積み木を

手元に置かれたグラマスさんは、それを見て

怪訝な顔をしている


「そのお子様がこちらを書いたので?」


「そうです、何故か分からないけど設計図の様な物を

書きはじめましてそれを見た護衛の人が、これなら

直せるかもと、私には、全く分かりませんが」


そうゆうやり取りがされているが気にせず2枚目3枚目と

書いていく周りから見たら何かに

取り憑かれて居るように見えるだろう


まず割れた断面を平にして5mm程度の穴を開ける

この時反対ときっちり合うように同じ大きさの穴を

開けるそれを20cm間隔で開けていく

そこに、積み木を削り5mm程度の円柱にして

水に濡らし交互に刺していく

ハンマーで車輪を叩き組み合わせ

最後に釘で斜め打ちして固定すると車輪の1枚が完成する


それを見ていたグラマスさんは驚いていた


「どうしてあの絵がこう成るのか私には分かりません」


「ああ、家の親は木工師でな、設計図なんかよく

見てたから何となく解るんだよ」


「そうなんですか、それは、凄いですね」


「いや、凄いのは俺じゃねえあの絵を書いた赤ちゃんだ

俺は、この絵を見てそれを組み合わせてるだけだ

神様でも付いてるんじゃないかあの子には」


もう1枚の車輪も同じ様に作っていく

そして2枚を合わせ地面と接触する所から

釘を斜め打ちする側面から打ち込まないのは

木割れ防止だこうする事で割れを防ぎ

滑り止めにもなる見ているとスパイクタイヤの様だ

車軸に布を巻きバターをタップリ塗る

ベアリングが無いので応急処置だ


それを見てグラマスさんは


「何をしてるのです勿体無い」


「いや分からないが、何となくこう書いて有る

気がしてなこの絵を見てくれ」


そこには、パンとバターナイフと四角い物体

四角い物体をパンに塗るイラスト

その四角い物体に丸く囲い布で巻いた車軸に

塗る絵が書かれている


「まあ、どうせうまくいかなければ捨てるのだし

気にするなって」


「それはそうですが」


納得して無い様だ、当たり前で有る

この世界バターは貴重品かなり高い物で有る

今回の目玉商品なのだ


そして車軸に車輪を取り付ける

ピッタリとハマリガタツキは無いと

言うかなさ過ぎる


「これ回るのか?作って置いてなんだがこんなにキッチリ

車軸に車輪がハマってるの見たことないぞ」


「まあ、車軸止めをしてから回してみれば良いか」


そうこの世界ベアリングなど無いのである

それを応急とはいえ、対応してしまったのだ


そして車軸止めをして回す


「意外と回るなしかもあまり力をかけなくても」


「バターが、ヌメってるのが良いのか?」


この世界にグリスも無いのである

それがどうゆう原理か観察してる様だが

直ったなら早く出発しないと、日が、昏れる


「あら、直ったのかしら」


「あ!はい奥様何となくですが形には成りました」


「じゃあ荷物を載せて出発よ 日が昏れるじゃない」


そう言って、馬車に戻って行った

そして、俺も馬車に戻される

ちゃんと動いているとこ見たかったんだが…






やっと直った車輪や車軸やら機械的な

表現力無さとボキャブラリーの無さ

まだまだですが宜しくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ