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17話旅の途中2日目中盤その2

魔力チートすると思った人手を上げて(笑)

それでは続きをお読みくだだい

ギャン泣きした俺は、辺りの様子を覗いながら

連れて行かれるその時ある程度状況を把握出来た

まず見たのは商人の馬車の車輪の壊れていない

物である。一枚板を丸くして真ん中に

穴を開けそこに車軸を突っ込み車輪が外れないよう

留めが付いている様な形そう支える事が重視

されている車輪だ中心から何本もの柱を

作って支える物では無かった

そしてそれを金属で補強している様だ

いわいる実用重視型で装飾は無い


割れた車輪が見えた

車輪は外れ一枚板が2枚重なり外側が木目に沿って横割れ

内側も木目に沿って縦に割れている

つまり丸い板を2つ貼り合わせ木目の方向を

十字にする事で強度を上げているのだろう

車輪の一枚が太くなるが積載量が多い馬車ならでは

の工夫である。2枚合わせて20cm位と言うことは

1枚10cm位か、材料と工夫次第で何とかなりそうだ

周りの工具が散らばっているが、使えそうな物は

釘抜きバールと針金 ハンマー…

肝心の貼り合わせをする材料が無い

木工用ボンドみたいな物は無い様だ

まあ、ボンド自体この世界に在るかどうか怪しいが

そこで商品に目を向ける


積み木 紙 ペン インク壺 布 毛糸

ネックレス 釘 ナイフ 矢じり 木の盾

鉄の剣 弓 木の杖 バター 薬らしき物

薬草? etc…


使えそうな物は、ペン インク壺 羊皮紙 木の杖

積み木 釘 バター 毛糸位か

そこで商品に手を伸ばしアピールする


「あ〜 あ~」


「この子何か欲しい見たいね」


「そうみたいね、立つ事が出来るのだし下に降ろして

見たらそれを取るかも知れないわ」


「まあ、危ない物を取ろうとしたら止めれば

問題ありませんし降ろして見ますか」


そして降ろされるまずは、書くものを取りに掛かる

羊皮紙 ペン インク壺 毛糸 積み木だ


「奥様お子様が 羊皮紙とペンとインク壺と毛糸と

積み木に興味を持たれてる様ですが」


「じゃあそれを貰うわ」


「この子関連性分かってるのかしら、紙とペンとインク壺は

書く為の道具偶然かしら」


「私じゃあ私は、この子の事見てます」


そうゆうと、リリさんは、商品を持ち下がる

「お絵かきでもする?」


板等を持ち出し用意してくれた

そこで毛糸を取り伸ばす1点を軸にし丸を書き

積み木で、直線を書き図形にしていく立体図形で有る

そして色々書き込むすべて絵で表現していく


壊れた車輪に小さな穴を開ける図形を書いていると

護衛の一人が近づいて来た


「お、ボウズお絵かき出来るのかどれどれ見してみろ」


その図形を見て、目を擦っている

何度か見直すそして、壊れた車輪を見ると


「何?どうゆう事だ?」


大声を上げたそこで集まってくる人達


「「「どうした」」」


護衛がハモった仲が良さそうである


「ちょっと見てくれこのボウズが書いた物だが」


一斉に見る護衛達そして一斉に壊れた車輪を見る

本当に仲良さそうだな


何となく理解してもらえたようだ

順番に作業手順を書いていく言葉は使わない

絵だけで表現していく

そこに、サプルお母さんとグラマスさんが

寄って来た。


「どうした?うちの子が、何かしたの?」


「どうしたもこうしたもこれを見てください」


「設計図ですかそれは、誰が書いたのです?」


護衛が全員赤ちゃんを見る


「え?」


「奥様これ出来たらあの馬車何とかなるかも知れません」


「さ、さすが私の子天才ね」


ちょっと驚いている様だが、親バカで有る






魔力だけではどうしようも無いのです

土魔法も使えませんし、

使えるのは頭と強化魔法と無属性魔法の

一部ですから、物理的に小さく

知識は、前世の知識なので

やれる事は少ないです

前世のお話はそのうち書きますが

多分0章作る事に成ります

頭脳は大人体は赤ちゃんその名は

無い(笑)

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