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16話旅の途中2日目中盤

前半は、ほのぼのでした。

前半は、旅の途中で、

書くことが少く短めでした


昼飯をとりしばらく走ると急に馬車が止まった


「どうしたの?」


「前で馬車が立ち往生して道が塞がれています」


護衛が、前の馬車に近づいていく

どうやら行商人の馬車の様だ

車輪が壊れ2馬頭では退かすのも無理そうだ


「すいません、私行商のグラマスと言う者ですが

馬車の車輪が壊れまして動けないのです」


「これは、退かすか解体するかしないと

通れませんね」


見ると車軸は大丈夫だが4輪のうち1つの

車輪が、割れている

車輪の予備など積んではいないが、

工具なら有るようだ


後は商品の布や金具、紙に筆記用具

食料品と生活雑貨である


「どちら迄行かれる予定で」


「マンドレイク村に生活雑貨等を

売りに行く所でした」


これは一大事自分たちも村に行くと言う事は

この行商人がここで引き返すと

次はいつ来るのか分からないのだ


このままだと野盗や魔物に襲われる恐れも有り

積荷より命の方が大事引き返すなら日の有る内に

そう考えるのも仕方無い状況で有る

 

商人のパーティーは、妻のハンナ娘のナタリーで

家族で行商をしてるとの事ナタリーは幼く3才である

行商も始めたばかりで、ここで失敗すると

再起までにどれだけかかることか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そんなやり取りを、ルクスが伝えて来た


「なんとかならないかしらね」


こちらは赤ちゃんである

手を、出せるだけの力量は無いが、

このまま見捨てるのもはばかれる

知恵は有るのに、動けないのだ


「力が有れば何とかなるの?」


力と言うよりはコミュニケーション力だな


「コミュニケーション?」


知恵が有っても伝えられず自分で、

行動も出来なければ何も出来ないってこと

それと壊れた車輪も見ないことには

どうすれば良いか分からん


「そうね壊れた所の状況もわからないんじゃ

どうしようも無いわね馬車の中だし」


「取り敢えず外に出して貰える状況を作らないと」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「グラマスさん宜しければ商品を

見せて頂けないかしら」


「奥様何をするおつもりで」


「全部駄目にしてしまうのは勿体無いわ嵩張る物は無理でも幾らか買えば丸損よりはマシでしょう」


「あ、ありがとうございます」


「じゃあ商品を出して頂戴」


「はい、只今」


嵩張らない物を中心に出して行く商人

その状況を、見守るリリとサプルお母さん

馬車の中には俺だけ残っている状況


ん?俺だけが一人残っている!!

あやす人は居ない泣くと、どうなる?

あやしに来るそして商品も気になる

連れ出される


これだ

「それよ」


よし、ギャン泣きしてやる(笑)


「オギャーオギャーオギャーオギャー」


「あらあら、起きてしまった見たいね

リリ連れてきてくれるかしら」


リリは、急いで馬車に戻ると、

俺を連れてお母さんの元へと行く

前書きと続けて読んでください


なので、ボリューム出そうとしたら

大ボリュームになりまして

後半だけじゃムリでした(笑)

急遽中盤を作ってみました。


文字数的には書けるけど

あまり長文な回にすると

読みにくくなると思ったので

1話の長さなどご意見有りましたら

お寄せください

まだまだ書き始めたばかりのヒヨッコ

ですが宜しくお願いします


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