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90話 キャシーの奮闘1

王都に帰り報告です。報告が一杯で、書くのに、苦労するw

 収穫祭を、終え税を積んだ馬車で、王都へと、グラマスのキャラバンと、一緒に、帰っていく、これから、王都に帰り、上司に報告し、王様に、謁見し、支援、害虫対策、人魚用に貨幣を相談すると、やる事だらけ私新人何だけどな?何処までできるだろうか?いや、やらなければ、特に、害虫対策は、国難と言っても過言じゃ無い、食糧が無ければ、国が傾く、民が餓え、治安が悪くなり餓死する人も出る。



 取りあえず向かったのは、上司の所だ報告すると、直ぐに謁見する運びとなった。普通こんなに、早く謁見は出来ない、疑問に思っていたがその理由は、謁見室で、判明した。北の領主ザイード子爵が、居たのだ。今回の飢饉の為呼ばれ、事情聴取されて居たようだ。あら方、ザイード子爵の話が終わると、上司が、報告された事の、顛末を話すり合わせをする。そこに、西のギルドから報告書が、届き確信に値する。情報だと言う事になる。急遽コリア村ヘ支援が贈られる事に、又グラマスキャラバンに、国からの依頼として、支援物資を、運ぶ事に、又、道中の護衛は、スカルウッドと、騎士で合同で行うとした。これで、セリア村は、存続する事となった。そして、害虫の話になる。来年も、害虫が発生するのでは?と言う意見が、出ると、宰相が、ファイヤーストームで焼き払うのが良いのではと、言っていたので上司が、慌て、否定する。ファイヤーストームでは、作物も、燃えてしまうと、

では、どうするのか、宰相が、言うと、私に、話を振ってきた。

まだ、公表出来ないので、困ったが、ノア君に仕事を振られたのだ、意趣返しをする事を決めると私は、こう話した。


「マンドレイク村で、害虫を、駆除する研究が行われています、私には、分かりませんが、ノア・ライヤと言う人物が、研究の、中心人物です彼ならあるいは、、、」


 謁見室がざわつく、誰?と言う意見が多くそれが上手くいけばと、ザワザワと話し合いが行われる。


トントントン


「静粛に」


 静まり返る謁見室


「キャシー殿、それは、誠か?」


「はい、真実で御座います」


「して、ノア・ライヤと言う人物どの様な、者か?」


「歳は5つ頭は、私でも、図れませぬ」


「なんと!5つとな?」


「はい、実は、ここに、試作の品がございます」


「試作と言う事は、もう目星を付けていると言う事?」


「はい、害虫が、居れば試せるかと」


「分かった、後日試すとしようしてどの様に使う」


「この先端に火を点け煙を、害虫に吸わせます試すので有れば、熱で死なぬ様離して、使うのが宜しいかと」


「ふむ、相わかった。もし結果が良好成れば、国として、援助褒美を出さねばなるまい良くぞ報告してくれた感謝する」


「いえ、まだ報告は、御座います」

まだ続けくのかよ、長いよ一年の総括は

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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