表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
111/127

81話 収穫祭1

長いフラグ回収しましたw


 住居建築から、6日後収穫祭が、行われる各農家の、収穫量が出され、税として納める計量と、又収穫に感謝をし無病息災を、願う宗教的な事を行う。そして、今回は、新たな農機具の登場により、展示販売をする事になった。馬犂、千歯こぎ、唐箕は、各5台しか無く人気ではあったが、買う人たちは、村人であるので、それ程高く無い様に、値段設定されていた。又注文販売も行う為、値上がりしないはずなのだが、何故か、競りになりノアが、慌て止めに入る程だった。


 そして、各農家の、収穫ランキングが、この村での、秋の楽しみである。これは、10平方m当たりに直されるため、大きい農地を、持つ人が有利と言う訳ではないと言うどれだけ世話をし、畑を、越えさせどれだけ実ったか、を競うものだった。計算は、何時もアレクとサプルで行っていたが、今年から、ノアも、計算に借り出されていた。


「10位が、バーナードさんで

 9位が ワグナーさん

 8位が ヘルナンドさん

 7位が、、、 

 3位が、ボビィさん、、、

 2位が ベルグさん

 2位から5割差をつけて   

 1位が リゲルさん

              以上トップテン」


「おいおい、おかしくないか?リゲルの所が1位だってよ」


「あぁ、5割差がつくってどんだけだよ」


「あの、農具のおかげか?」


「いやいや、選別や、脱穀で、ここ迄差が出るか?」


「有り得ない、、、」


「アレクさん、どうゆうことだ?なんでリゲルの所が1位なんだよしかも、2位との差が、5割ておかしいだろ?」


「いやいや、合ってますよ、それに、税もちゃんと、そこから引かれて居ますから、割増すると損ですから、割増事も無いでしょう」


「う、そう云われると、なんとも言えんな」


「リゲルさんに聞いてみてはいかがですか?どうやって、世話をしたのか、私も、これ程差が出るのは、気にはなっていたのですよ」


「あぁ、丁度良い所に、リゲルさんが」


「おや?どうしました?皆さんお揃いで?」


「リゲルさん、今回の、ランキング見ましたか?」


「いえ、まだですが?」


「リゲルさん1位ですよ2位に5割差を付けて」


「そうですか、これは、ノア君に感謝ですな」


「え?ウチのノアが、何かしたので?」


「皆さん、麦踏みを、断ったでしょう?家にも来まして、どうしてもやらせてくれと言うので、可哀想に思いやってみたんですよ、そしたら、根本が太くなって穂が増えたのです、いやはや、ビックリしましたよ、麦踏みするだけで、こうも変わるとは」


「あ、あれやったのか?もし駄目になってたら、大損じゃないか?良くやったな?」


「もしダメだったら、補償してくれる事を条件にしましたので、駄目でも、損は無かったですよ」


「そんな!俺の時はそんな事言って無かったじゃ無いか!」


「ちゃんと、最後話を聴きましたか?麦踏みさせてくれと言っただけで、断りませんでしたか?」


「う、それは、、、」


「ノア君は、頭の、いい子ですよ、無闇に、言っている訳では無いと思いますがね私は」


「次から、ウチも麦踏みする」


「無闇に、踏むのであれば辞めたほうが良いですよ、私は、注意事項を、しっかりと聞いていますがね」


「な、お、教えてくれよ」


「ノア君に、聞いてください、あの知識は、ノア君のものですからね」


「そんな、、、」

そう言えば、害虫フラグ回収は、、、

 

また長く成りそうです。


結果だけ時系列崩そうかな、、、それとも閑話出すか?


考えときますwww



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ