表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
思い出した人達の日常  作者: ふにぅ
イブキさんの話
1/2

漆黒な気分の記憶術師アレンさんがやってきた!

タブン1人1人の物語は短め?になると思います

物語が繋がったりしますが、適当な感じで書いていこうかなぁ~っと思ってます

わたしはイブキ、どこにでも有るような飲食店のバイトだ

そして、今わたしはとても困っていた


「HAIそこの漆黒かわいいお嬢さん! 今日の漆黒の記憶術師アレン! いやー、あなたは漆黒運がいい! 前世って信じるかい? 俺は漆黒覚えてるから信じる以前の問題だよね! ってことで、思い出してみないかい?」


「いえ、前世って言われてもよくわかんないんで、出来ればお引取り願いたいかな~っておもってたり…」


「うん、ソレが漆黒普通だよね! でも漆黒の記憶術師アレンさんは、人の意見は聞かない主義なのさ! だから目覚めるといいよ!」


「え、ちょ、なにするんですか!?」


「漆黒に包まれし前世の暗黒史よ、今こそ黄泉帰れ! ソォイ! あ、呪文とかじゃなくて漆黒雰囲気だから! じゃあ漆黒な気分の僕は、漆黒退散するよ! あ、ステータスって思えばでるから! んじゃ、この世界を漆黒楽しんでね!」


「うぐ、ああああああああああ!? …お、思い出したぁあああああああ!?」


「何騒いでんだい! 掃除終わったらさっさと開店準備しな!」


「は、はいぃ…」


思い出した

俺は前世男で、ここはファンタジーな世界…やべぇwktkしてきたw

てか漆黒ってなんだよ漆黒って!

わけわかんねーよ!


店にあった鏡をみると、俺が女になってしまったのがわかった

TS転生かよ! てか茶髪ポニテの健康美人じゃねーか! 俺カワイイんですけど!?


「…ステータス」


名前:イブキ(16♀)

身長:143cm

体重:38kg

職業:バイト戦士 (前世:隠れオタリーマン)

HP:13/13

MP:20/20

腕力:13(+アルティメット)

脚力:11(+100)

防御:7(+アルティメット)

器用:18

ユニークスキル:アルティメット健康体LvMAX

(ダメージアルティメット無効・腕力アルティメットup・脚力おまけup)

スキル:調理Lv3 


「びゃああああああ!? なんじゃこりゃああああああああああああ!?」


ありえないほど身体能力が上がってるぅうう!?

アルティメットってなんだよアルティメットって! いままで普通に女の子してたんですけど!?

んぁ? そう言えば神っぽいのにあって、痛いの嫌なんで健康になりたいですって言った覚えが…


「うるさいよイブ!さっさと店てつだいな!」


俺はその日、バイトをやめた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ