漆黒な気分の記憶術師アレンさんがやってきた!
タブン1人1人の物語は短め?になると思います
物語が繋がったりしますが、適当な感じで書いていこうかなぁ~っと思ってます
わたしはイブキ、どこにでも有るような飲食店のバイトだ
そして、今わたしはとても困っていた
「HAIそこの漆黒かわいいお嬢さん! 今日の漆黒の記憶術師アレン! いやー、あなたは漆黒運がいい! 前世って信じるかい? 俺は漆黒覚えてるから信じる以前の問題だよね! ってことで、思い出してみないかい?」
「いえ、前世って言われてもよくわかんないんで、出来ればお引取り願いたいかな~っておもってたり…」
「うん、ソレが漆黒普通だよね! でも漆黒の記憶術師アレンさんは、人の意見は聞かない主義なのさ! だから目覚めるといいよ!」
「え、ちょ、なにするんですか!?」
「漆黒に包まれし前世の暗黒史よ、今こそ黄泉帰れ! ソォイ! あ、呪文とかじゃなくて漆黒雰囲気だから! じゃあ漆黒な気分の僕は、漆黒退散するよ! あ、ステータスって思えばでるから! んじゃ、この世界を漆黒楽しんでね!」
「うぐ、ああああああああああ!? …お、思い出したぁあああああああ!?」
「何騒いでんだい! 掃除終わったらさっさと開店準備しな!」
「は、はいぃ…」
思い出した
俺は前世男で、ここはファンタジーな世界…やべぇwktkしてきたw
てか漆黒ってなんだよ漆黒って!
わけわかんねーよ!
店にあった鏡をみると、俺が女になってしまったのがわかった
TS転生かよ! てか茶髪ポニテの健康美人じゃねーか! 俺カワイイんですけど!?
「…ステータス」
名前:イブキ(16♀)
身長:143cm
体重:38kg
職業:バイト戦士 (前世:隠れオタリーマン)
HP:13/13
MP:20/20
腕力:13(+アルティメット)
脚力:11(+100)
防御:7(+アルティメット)
器用:18
ユニークスキル:アルティメット健康体LvMAX
(ダメージアルティメット無効・腕力アルティメットup・脚力おまけup)
スキル:調理Lv3
「びゃああああああ!? なんじゃこりゃああああああああああああ!?」
ありえないほど身体能力が上がってるぅうう!?
アルティメットってなんだよアルティメットって! いままで普通に女の子してたんですけど!?
んぁ? そう言えば神っぽいのにあって、痛いの嫌なんで健康になりたいですって言った覚えが…
「うるさいよイブ!さっさと店てつだいな!」
俺はその日、バイトをやめた