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プロローグ3

前回を投稿した後、時間があったので、続きを書きました。 短いですがお楽しみ下さい。

家に帰った俺は、直ぐさま2階の自分の部屋へと移動する。ちなみに家は両親共働きなので今日は居ない。部屋に入ると制服のままベッドに飛び込む。「はぁ、今日も疲れた〜」制服にシワが付くから止めろと両親に言われているが、そんな事も忘れてベッドの上でゴロゴロ転がる。

「今日は夕飯どうすっかな〜」両親が居ない時は大体俺が夕飯を作っている。「確か冷蔵庫にこの前スーパーで買った豚肉余ってるから今日は生姜焼きにしよう。」と今日の夕飯の予定を決めると、急に眠くなってきた。「あれ?どうしたんだ、すげぇ眠い、疲れてんのかな?とりあえず少し寝よう。」そしてすぐ俺は眠りに落ちた。


「ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ」


「ふわぁ、よく寝た〜」俺は眠りから覚めた。時計を確認すると、10時を過ぎていた。「うわっ!俺5時間近く寝てたんじゃん!」すると、「そうじゃな、おぬしがとても気分良く寝ていたので起こせんかった。」と声が帰って来た。「あぁ、悪い。」俺はその声に対して返事を返す。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え。

俺は今、誰に返事を返したんだ?時刻はまだ10時過ぎ、まだ両親は帰って来て居ない。いや、それ依然に俺の両親はあんな変な喋り方はしない。じゃあ俺は今、誰と話してたんだ?俺は恐る恐る、声のした方に顔を向ける。するとそこには、見た事も無い、老人が椅子に座っていた。

どうでしたか?次回はラストに出てきた老人の正体がわかります。まぁ、皆さん既に解ってるとは思いますが、次回も早めに更新するのでお楽しみに。感想待ってます。

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