表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ピンハネ鳶のトビー  作者: サナダユキムラ
1/2

ピンハネ鳶のトビーはピンハネ名人 今回のエモノは...?

幼少時に兄弟たちの餌をピンハネすることに味をしめて以来

私服を肥やしてきたピンハネ鳶のトビー

依頼主に頼まれ今回ピンハネするものは...

幼少時に兄弟たちの餌をピンハネすることに味をしめて以来、私服を肥やしてきたが、ある時一致団結した兄弟たちに巣を追い出されて各地を転々としていたトビー君。


手ぐせ(足ぐせ?)の悪さが治らず、ある場所でピンハネをしては追い出され、また別の場所でもピンハネをしては追い出され、そんな風に半生を送っている...。


トビー「ある時、人に雇われたんだな。」


依頼は嫌いな上司のカツラをピンハネすること。


トビー「それくらいトビーにはお茶の子さいさい。華麗に四十路のカツラを掻っ攫ったんだな。」

「しばらく依頼主の家で羽を休めていたのですが、やはり色々と部屋の中の物を掻っ攫うわけだな。」

「3歳の娘のぬいぐるみに手を(足を?)出した時に、いい加減堪忍袋の緒が切れた依頼主がバット片手に追い出したんだな。」


それ以来、時々は人に雇われるようにもなりました。


トビー「そしてある時、某スーパーの社長に雇われたわけさ。」

「そのスーパーは売上を上げるために買い物客の荷物をピンハネするようトビーに命じたんだな。」

「そうすると客が同じ商品をもう一つ買うからスーパーとしては嬉しいわけさ。」


それで今回ターゲットになったのが、目力は強いがちょっとヌケてて可愛い所のある女。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ