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弱々でごめんなさい~現代ダンジョン物語  作者: 炉里 邪那胃(ろり じゃない)
第一章
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はじめての魔力枯渇

今日はもう寝るだけ。

ストーカーさんはもういない。

何か事件が起きたら介入するかもしれないけど、余計ややこしくなりそうな気もする……。


【索敵】にも特に異常はない。

相手によってはこんなのは意味がないかもしれないけど。


考えてもどうしようもない、やるべきことをやろう。


魔力を使い切る実験。



【肉体強化】を鍛えてみたいけど、じっとしててできるのか。

【火魔法】は放火になるので無理。

隠蔽してる魔法を鍛えるのもなんか違う。


やっぱりまずは【加速】かな。

最初から、ほぼそのつもりだったけど。



100%使用って分かってるから気絶確実。

でもそもそも、『気絶』ってどんなんだ?


ただ極端に気が遠くなるのかもしれないし。

一時的に『意識不明』になる?

なってみないとわからない。

不安だ。



やるしかないけど、それなら効果をちゃんと調べないと。

『10秒間、使用魔力に応じて全ての速度を上げる』

具体的にどうなるのか。


検証方法を先に考えておかないと。


時間はあるから、朝までには回復してるはず。

休みだし多少寝過ごしても大丈夫。

つまり後のことはOK。



スキルオンにしたら自分で10秒数えるのは確定。

時計をストップウォッチにして見る。


後は、録画しておく?

それは効果が確定してからでいいか。



よし、やろう。


まず寝ます。

電気は点けたままです、時計が見えないから。


掛け布団を普通にかぶります。

腕時計は外します、片手で操作しやすいように。


あっ、時計を顔の上に持っていくと落下して痛そうです。

口に入るのも嫌です。


枕を高めにし、横向き気味に。

これで腕を置いたままボタンが押せます。




よし。

「【加速】!」


ちょっとボタンを押し損なって押し直す。

なんかボタンが重い。



電気のスイッチ触ってしまった?

少し暗くて赤っぽい。


それより秒数数え損なった……。

2カウントくらいからか。


おお。

ストップウォッチの0.01秒がほぼ1秒単位で動いてる。

間違いないよな?


数えるの止めた。

これ見てればいいはず。


もう半分くらいか。

空いた左手で「パンチ」してみる。


なんか重っ!

ていうか、空気抵抗っぽい。

筋肉痛になりそうなんで軽く。


腕を戻すときには少し、もう一度パンチすると結構重い。

空気の壁がある、水みたいに。


呼吸も少し抵抗があるけど大丈夫だ。


寝る体制に戻っとこう。


0.08、0.0……







目覚ましで起きた。

いつもの時間。


魔力は47/47、満杯OKだ!

気絶って何? 寝ること?


敵がいれば死ぬけどね。



さあどうしよう。

おそらく【加速】は今のとこ、100倍早く動ける。

空気抵抗が重いけど。


またやろうと思ったけど、さすがにやめた。

朝のマヨサンド食べよう。

お読み頂きありがとうございます。

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