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弱々でごめんなさい~現代ダンジョン物語  作者: 炉里 邪那胃(ろり じゃない)
第二章
139/175

「自伝」

※今日5/24は05:00に続き2回目の更新です。

 読み飛ばしなきようご注意ください。

 87 前スレ102 ◆nTeGkNWJuY

  遅くなってスマソ

  数人でスポンサーしてるから出せる情報は少ないよ。

  レベルとともに上がるのは、

  体力、魔力、強さ、タフさ、知力、器用さ、素早さ

  体力と魔力はダメージを負ったり魔法を使えば減る。

  あっちでは知ってる人は知ってること。

  今回はこんなところで。


 ◆nTeGkNWJuYというのはトリップというものだ。

『#現実逃避』という文字でこの暗号が出る。

 僕の偽物がウソを書かないようにするためだ。


「タフさ、素早さ」は実際は「丈夫さ、敏捷」。

 米国人から伝え聞けば当然起こりうる翻訳の違いだ。




 最初の「ほら穴スレ」は、次スレで「ダンジョンスレ」に改題するよう。


「『アフれ』対処法スレ」が相当伸びてもうパート2だ。

 イアンのSNS発言が相当大きかったよう。


 そういや、魔物に対して銃は効くんだろうか?

 メールでイアンのツテで聞いておくか。


 スレは、対処法というよりイアンの話題が多い。

 彼がアフれると断言、いや予言したからだ。



 元スレでは「『アフれ』スレの人気に嫉妬」というカキコばかり。

 というか少ないな。


 ちょっと「アンケート」っぽい事を。


 894

  おまえら、「関係ない事はない」情勢になったらどうしたい?


  1 やっぱり無関係でいたい

  2 安全講習や武器供与があれば行きたい

  3 レベル上げして無双したい

  この中に無ければ具体的に書いてホシス


 3はネタ要素がないとスルーされそうなのであえて入れた。

 実はこれからの指針の参考になる重大アンケートだったりする。



 ヨッシーの自伝、いや他伝(?)はユイと生見さんが進めていた。

 もちろん、音声入力というか口述の原作は本人。


 ヨッシーが普通に冒険を初めた目的や強くなるきっかけを。

 結構いい調子で進み、それが僕に回ってくる。


 少し拙い日本語なので必死に修正。

 分からないところは多分それらしい言葉で書いておく。


 この間、最初の話を聞いていたユイたちが当時メンバーを確認。

 書くなら、幼なじみで最初から最後まで一緒にいてくれた男性だろう。

 本人もそれでいいらしい。

 そして、その人の話を改めて口述、文字化する。


 更に僕が清書した内容の間違いを確認、読んで聞かせるので早い。


「ある男性のダンジョン探索記」序章完成。


 ちょうど0時、かなり早い仕上がりだと思う。

 後はスレ立て、タイピングしないと。

 これはタイピングソフトでメチャ上達したユイの担当。



 俺のダンジョン日記


 1 名無しさん ID:04A15k4oG

  これは、あの大国でダンジョンに挑戦した男性の本物の手記。

  本国で公開できないため、VPSを使ってこちらに送信。

  翻訳は私たちが行った。

  では、はじまり・・・



 「どうしても今の生活を抜け出したい」

  俺はそう言って聞かない幼なじみの女性に同行する事に。

  場所はxx省の農村。

  こうして俺はダンジョンに入るように。


  彼女は八卦掌(はっけしょう)を幼い頃から習い、湾曲して見える八卦(はっけ)剣使い。



 反応が無くても、荒らしに書き込まれても、淡々と物語は続く。

お読み頂きありがとうございます。

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