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第4話 すれ違い

"別れ"

誰でも1度はあるだろう

家族 親友 恋人

親しい人との別れを…


僕はそれから毎日神社に通った。

しかし彼女は現れない。

あの日、病院で彼女を見た時から

僕は1度も彼女を見ていない。

そして23個目の神社にたどり着いた時

そこに彼女は居た。

ふわりと風になびく髪と

透き通るような瞳に

僕の心が見透かされているような気がした。

彼女は僕に少し微笑みかけると

階段を降りていく

「まっ、、!待って!」

僕は彼女を追いかける。

すると彼女は立ち止まり、

少し振り返りながら僕にこう言った。

「探してくれてありがとう

でももう会えないんだ。理由は君ならわかるよね、、」

「もう、、私に関わらない方が、、いいよ、、、

君まで不幸にしてしまうから、、、」


お読み下さりありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[良い点] 凄まじい。。。こんな小説見たことありません!! 作品全体を流れる空虚感、寂寥感と言いましょうか・・ が、なんとも二人の恋愛を物語っています!!! これはおそらく、毎話本編の前に入る語りによ…
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