2/15
地理
巨大大陸が宙に浮いており、その周りに大小様々な島々が連なっている。
島嶼間の移動には、主に星導術が用いられる。
島中には、南仏風の石畳と石造りに赤い屋根の町並みが広がる。
島嶼の下に陸はなく、遥か下に果てしなく海が続いている。
ルバとよばれる賤民や下級民は海上で暮らし、デムニと呼ばれる一般市民や、エトワール・メテオールなどの中・上級民は空中の島々で暮らしている。
また、各地には大昔の大罪人を封じた要石があるが、今やそれらの存在は忘れられ風化しつつある。
後述する闇夜粒子の影響で魔物化した動物が暴れまわる場合がある。