きみに胡蝶蘭を渡したらきみは受け取ってくれるだろうか、僕はそれが気になって死ぬに死ねない。
小説を書き続けて数十年。私も60歳後半になった。そろそろ身のまわりの整理をしようと思い、押入れを開けた。
そこから出てきたのは、一通の手紙だった。40年たっても忘れられない、心の底から愛した、ただ一人の彼女からの手紙。
そこから出てきたのは、一通の手紙だった。40年たっても忘れられない、心の底から愛した、ただ一人の彼女からの手紙。
序章(あとがき)
2016/01/04 02:36
(改)
一章 第一話 (プロローグ)
2016/01/13 18:05
(改)