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バレンタインデー

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:バレンタインデー


俺はバレンタインデーに良い思い出が1つも無い。

義理チョコを、親戚のおばちゃんからもらったのみ。

それからと言うもの、

バレンタインデーは俺にとって安息の日となった。


友達「なんだよお前wまだそんなのに夢抱いてるのか?」

「別に夢なんだから良いだろ」(ちょっと怒り調子に)

友達「しょうがねぇなぁ〜、じゃあ付き合ってやるよ」


俺は大学生ながら、都内のアパートに住んでいる。

そしてこいつは同じ大学で、俺の隣の部屋に住んでいる。

俺たちが住んでるのは思いっきりの簡易アパート。

もともと壁に穴があったからそれをうまく利用して

このバレンタインデーに俺と友達なりの工夫を凝らし、

それなりに楽しくこの日を過ごす方法を見つけていたのだ。


「このアパートがボロアパートでよかったよ♪」

友達「だよなー、壁抜けてても大家、何にも言わねーしなw」


その空いた壁の穴を塞ぐように

俺はお気に入りのアイドルのポスターをかけ、

そのポスターのちょうど手の部分を丸く切り抜き、

隣から友達にチョコレートを渡してもらう…

という事をやっていたのだ。

実はこれ、去年もやっていた。


友達「じゃあ一旦部屋戻るからよ、向こうから渡すぞ」

「お、おう!頼むぜ」

ちょっとハズいけど、まぁ仕方がない。


「いつでもイイぜ!」ってな具合で俺は部屋で待っていた。

友達「よし、渡すぞー」

隣から友達の声が聞こえる。

筒抜けになってるからよく聞こえるもんだ。


そして間髪入れずニュッと出てきたのは

赤いマニキュアをつけた女の手。


「…??うおわっ!!」

一瞬、をおいて、尻餅つくほどビビッた俺。

女の手はすぐ消えた。

そしてその直後、友達の手が出てきた。


友達「…おいどした〜?早よ取れよ」



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=l8YiRcitSUY

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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