深夜テンションだこれ!
毎日更新できるってすごい凄すぎる…
絶対真似したくない…
好きなように書けるし好きなタイミングで更新できるから…
楽でいいにゃーって思ってるのに…
眠いーって言っていきなりエリちゃんが寝てしまった。ビール開けてなくてよかった…器用なエリちゃんは私の頭の中でごろーんと横になっている…感じがする。エリちゃんの夢の中で寝ちゃうってもうそれはのび太くんだよ…エリちゃんの世界に戻らなくていいのかねえ?
(なぎささん、よろしいですか)
「うん?よろしいですけど…エリちゃんの関係者さんですよね?」
(はい、私はカエデと言います。エリュアちゃんの理解者でありたいと願う、しがない町医者です)
「あーあなたがカエデ先生ですね、エリちゃん可愛いですよ。見た目もそうだし、心がピュアすぎてもう…もうっ!」
(不満がありますか?)
「不満はもちろんありますけどね?姿変わっちゃうことについては相談してほしかったなと。まあそれはいいとして、エリちゃん頭の中で寝てるみたいですけど、そちらではエリちゃん今どういう状態なんでしょう?エリちゃんはここが夢の中だと思って緩み切ってるからこっちは安心なんですけど、肉体から魂切り離しちゃって大丈夫なのかなー?と思ったので」
(大丈夫です、エリュアちゃんの脳越しになぎささんと今お話が出来ています)
「うん、質問が微妙に伝わってないのでちょっと変えますね。エリュアちゃんはちゃんと帰ることができますか?」
(大丈夫です)
「カエデ先生、もしかしてニホン語と日本語って微妙に違いますか?」
(基礎は同じですが言語としては少々ズレがあります。私も少々時間がかかります、変換が難しく…ところどころこちらのニホン語とズレがあります)
「伝わってなきゃいけないところは伝わっているから追々すり合わせすればいいですかね。それでカエデ先生、あーでも言葉がちゃんと伝わらないとどう受け止められるかわかんないか、うん、今のナシ!余計な情報でした!」
(ズレたままですがエリュアちゃんの状況を伝えます。エリュアちゃんはスヤスヤ寝ています。身体に異常がありません。エリュアちゃんをまだよろしくお願いします)
「はい。カエデ先生、私がエリちゃんに今のところ言ってはいけない事って何かありますか?どこまでエリちゃんの今まであったことに踏み込んでいいかわからないんで…」
(なぎささんなら大丈夫です、エリュアちゃんと深く繋がっていますあなたなら大丈夫です)
「それともうひとつ、こういう会話ってエリちゃんのおとーさんとおかーさんとはできますか?」
(不可能です)
「はっきり不可能って聞こえたなあ…まあいいか、カエデ先生はこうして話ができるってだけでも私には十分強みになります、おとーさんとおかーさんによろしく!」
(エリュアちゃんをよろしく、では)
カエデ先生かー…最初に私に話しかけてきた人だよね…日本語がちょっとおもしろいけど、まあ伝わってるみたいだからいいか。あんまり気にしちゃうと禿げちゃう、ああーエリちゃんの姿を禿げさせるわけに行かないなあ。
それこそエリちゃん泣いちゃうかもしれない。まあ煙草吸おうかな…あれ、ちょうど最後の一本だったか、エリちゃんが好きって言ってたからなあ。うーん…これはエリちゃん起きてから吸うか、今は加熱式を試してみようか…
うん、どう使うんだこれ?煙草短いな!?どう使うんだよー?ググるか!困ったときの携帯でしょ!パソコンでもいいんだけど!誰に言ってんだ私は?って一人でぶつぶつ言いながら煙草と向き合ってたら携帯の着信!エリちゃん起きるから鳴らさないで、ってそんな事情知らないもんね…誰だろ、吉田君?出るか。
「もし吉田君、なんかあった?」
「あ、課長起きてたんですね、よかった…」
「うん、良くないよ?吉田君さー、時間気にしよう?確かに起きてそうな時間かもしれないけど、前もってメールとかで確認しよう?」
「あっ…す、すいません…」
「まあ起きてたし今はいいや。それでこんな時間にどうしたの?仕事の話じゃないよね?」
「あの、明日なんですけど、課長の服買いに行かなくて大丈夫かな?と思いました…すいませんどうでもいい電話でした…」
「日付変わって今日なら買いに行くよ?美緒ちゃんから聞いてない?」
「あ、えっと…」
「おう?伝達不足かなー?」
「あの、すいません、差し出がましいと思うんですけど、川崎さんと一緒に行きたいと思いまして…あの、すいません…」
「差し出がましい?なんで?」
「え、っとですね、その…川崎さんも今の課長も、その、可愛い女子にしか見えないので…その、な、ナンパとかされたら大変かなと思って…」
「おー、先んじてあたしと美緒ちゃんをナンパしようと?」
「いいいいえ!?ナンパのつもりはなくてですね?あの、護衛にと思いました…」
「あはは、冗談だよ。ごめんね吉田君、ちょっと面白いからからかっちゃった」
「え?ええ?えっと?」
「吉田君混乱しないの、すぐ混乱しちゃうからなあ吉田君はー、何事においても堂々としなさいっていつも言ってるのになあー、吉田君全然聞いてくれないんだもんなあー」
「ご、ごめんなさい!」
「今に始まったことじゃないからねー、んー、少し修羅場経験させた方がいいかな…?」
「え?あの…?」
「あーなんでもなーい、明日、もう今日だよね、美緒ちゃんに許可はもらってる?」
「あ、はい、課長に電話する前に川崎さんに送ったんですけど、課長の許可もらったらいいよと言われました」
「おかしいな?あたしは吉田君のお母さんかな?んで美緒ちゃんは女友達だけど小学4年生って設定っぽいぞ?そもそも話の流れがおかしくないかな?あたしの認識不足だったらごめんだけど、美緒ちゃんから聞いて、その上で服買いに行かないのかってやっぱりナンパじゃない?」
「ああのすすすいません!!ほほほんとにそそんなつつもりななく」
「待って、そんなに怯えさせるつもりないよー、OKだから落ち着きなー」
「えっと、はい…」
「吉田くーん、大きく息を吸ってー」
「は、はい」
「吸ったらゆっくり吐いてーを3回繰り返してねー、終わったら言ってね」
深呼吸してる間にパソコンで煙草の吸い方ググりましょうかねえ。パソコンもなんでかハイスペックなの当選したので動かしてみたら起動が早い早い。なんだっけ、ハードディスクじゃなくてエスエスディー?になったから?ハードディスクよりめっちゃ早いらしい。吉田君の深呼吸より早くパソコンがようこそって言ってる。でも実際このパソコン使わないんだよなー…携帯で充分だしサブスクは携帯の方が多いし…携帯携帯言い過ぎて携帯って何だろうってなっちゃうからやめやめ。
「おわりましたー…落ち着きました。課長こんな時間にすいませんでした」
「吉田君は深呼吸だけで切り替えできるからうらやましい、あたしと替わって」
「えええええ!?」
「落ち着いてー、冗談だよー」
「びっくりしました…課長、冗談にならないですよ。前の課長と今の課長完全に別人じゃないですか…」
「そだねー、変わっちゃったもんはもうしょーがないじゃん?原因が分かんないんだから対処も出来ないでしょ?だから月曜に人間ドック、だといいなあ…に行くんだもん」
「え、課長も休みですか?」
「おかしいな?病院で長沢部長にそう聞いたんだけどな?もって何?」
「いえ、月曜は部長も休みなんですよ。先月からこの日に有給取るんだって言ってました」
「…ん?うちの部署大丈夫なの!?それ課長は聞いてませんよ?」
「いやー、いなければいないで僕たちがどうにかしますし」
「どうにかなっちゃうんだ…」
「何かあったら部長にも課長にも連絡しますから、あの、すいません病院帰りの次の日に仕事の話で…」
「いいよいいよ、あたしこれでも課長だもん!」
えっへんって顔してみたけど誰も見てないんだよなあ。
「さすが課長です…!」
「それ前から言ってるじゃん!さすが課長禁止ー!」
「これだけは譲れません!!」
うおあ!吉田君がすごい大声で電話なのに迫力があるぞ!今までで一番じゃないかなこれは!?
「吉田君、今の迫力いいよ!その意気で私をやっつけるんだ!課長なんてぶっ飛ばせ!」
「いやです!」
力強い拒否の返答!吉田君たまに変なスイッチ入るよなあ…そんなに課長になるの嫌なの?お給料少し上がるよ?
「僕は課長の下で働きたいんです!姿は変わっちゃいましたけど!」
「そんなに課長になりたくないの?」
「…あの、えっと…」
ん?言い淀み始めたぞ?え?課長の下で働きたい?係長って事か!なーんだ、キャリアを積みたいって意欲はあるのかーなら納得ー!
「オッケーオッケー、まずは主任を目指そうじゃないの!来年後輩が来るまでにビッシバシ鍛えちゃいますよおー!」
よぅしやる気あげていくぞ!手始めに…煙草吸いたい…今日何時集合だったっけ?バカやらかして遅刻はしたくないなあ。早めに出て遅刻回避といこうか、まずはこの煙草、こいつどう吸ったらいいんだよおー泣いちゃうぞ私!
電話を切った5分後、なぎさはアイコスのブレードを折ってしまいブチ切れ状態でコンビニに行くのですが…残酷な描写で載せられないんですよ…西井店長に被害は及びませんけどね、名もなきクソガキがね…
しばらく設定を載っけますよー
メタい?ここはそういうところじゃないのかねえ?本編じゃないんだよ?この上にメタい事思いっきり書いてるじゃない。
エリ
エリュア=ハザンバ
15歳女バスト大き目ヒップ大き目ウエスト細目。身長144cm体重37kg靴サイズ21cm。銀髪ロング。視力4.0。
北島なぎさの姿を変える程度に魂の力が強い。とーちゃんとかーちゃんがいないとかなり性格が荒れたがなぎさととっても気が合うっぽくファーストコンタクトでとっても仲良し。知識を得ても考え方はなぎさの思考がベースになる。やさしさの擬人化。だけどこれに行きついたのはとーちゃんの存在が大きい。とーちゃん、かーちゃん、なぎさ、美緒の順で好き。部長にパパみを感じる。最終的に魂はなぎさと別れるけど日本に住むことになる将来はある。充分ある。まあだいたいかーちゃんが主な原因。かーちゃんの愛が強すぎる。魂が別れてもなぎさと一緒にいることが多い。なんだかんだ言ってもなぎさちゃん大好きだから。もし離れて住むことになっても早ければ4日でとーちゃんにどうにかしてもらう。戸籍はかーちゃんがどうにかしてくれる。人間の問題はカエデ先生がどうにかしてくれるのでエリュアは無敵。
かーちゃんのおかげで食べ物の好き嫌いはないが何故かバナナだけ苦く感じるけど何かに混ぜると平気。
馬鹿じゃなくて愛の重さゆえにものを知る機会がなかった。ものを知らないけど素直。集中力が結構高い。
ガブリエの魂寄りなので寿命がめちゃくちゃ長いかも。下手打つと不老不死。見た目はとっても可愛い15歳のヒト。成長しきってないからまだ伸びるかも増えるかも。
なぎさはなぎさちゃん呼びだが美緒は美緒ねーちゃんなのでなぎさはあんまり穏やかじゃない。でもなぎさは大人なのでちょっと不満程度しか表に出さないからエリュアに気づかれないんだよ。
とっさのウソがうまくなる。たまになぎさと入れ替わって出てくるときの影響。でもウソは良くない。
恋愛感情は今のところなし。性知識ってなんだ?生理という概念がない身体。両親の愛だけで生きてきたので悪意がいまいちピンとこない、もし悪意があったら確実になぎさが即ブチ切れるのでなかなか悪意に触れる機会がない。
ガブリエ譲りの破壊力を持っているが基本的にはなぎさ任せ。だから成長するのに時間がかかる。悪意とかも受けないと成長しないんだけどそこまでなぎさの人ができていない。長編になっちゃう可能性の元凶はこの子が素直で純な子って書いちゃったから。
なおこの設定はころころ変わるので信用してはいけない。だって私がこの設定無視してるんだもん。




