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妹と行く!第3王子の国家崩壊(クーデター)

作者:樹
 俺は王にはなれなかった。
 生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
 しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にすることは出来なくなってしまった。
 更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
 王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
 出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国の城下町を見て回る。
 何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
 そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
 なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
 妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
 俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
 王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
 更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。
もう1人の王位継承者
2021/08/07 21:05
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