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第三十六話 リマ海域での騒動

なんか、上手く纏まらず無理矢理まとめた感じに……

カーティスからの通信を聞き、キティと しらねはすぐに連絡のあったモービルベイへと転移したがそこには予想通りの光景が待っていた。


「これは……」


その光景にキティは思わず声を漏らし、しらねは頭を抱え声も出ない。

そこには睨みあう3人の艦魂とそれを取り巻く複数の艦魂達がいた。

呆然とする司令官二人に取り巻きの中の一人が気づき声を掛けてきた。


「し、司令こちらです!」


『司令』の言葉に取り巻いていた艦魂達は道を開ける。

次いでその中からカーティスとケインがその姿を現した。


「キティ司令、ヴィルさんとヴェイさんが……」


「その話は後、今はまず止めさせましょ!」


カーティスとの話もそこそこにしてキティは数歩前に出ると手を叩いて三人の気を引いた。


「ヴィル、ヴェイ!二人とも何しているの!」


キティの声にヴェイはすぐに姿勢を直し敬礼するが、ヴィルはしぶしぶ敵対を止める程度であった。

一方、しらねもまた声を上げる。


「こんごうさんも止めて下さい!それに……」


そう言って しらねは周囲のいる艦魂達を見渡し始めるが、目的の人物がいないのか珍しく表情が険しくなっていく。

それに気づいた一人の艦魂が駆け寄り、何やら耳打ちを始めた。

しらねの表情は更に険しくなったが、時間が経つうちに徐々にあきれ顔になり始める。

そして、ついにやりきれなくなったのかその艦魂に言伝を頼んだ。


「分かったわ……見かけたら後で私の所に来るように言っておいて」


キティは しらねの様子に誰を探しているのかが何となくわかっていた。


『あの人はねぇ……』


そう心の中で呟きながら、キティは今朝方に個人的に姿を現した一人の艦魂を浮かべた。

おそらく、海上自衛隊の艦魂の中で最もアメリカの艦魂に影響を与えることのできるその艦魂を……


「……そう」


しらねはその後、一通り他の艦魂達に話しをして こんごう以外の帰艦を指示した。

その顔には複雑なものが見え隠れしており、キティも しらねの考えているであろう事については同情出来た。


「……司令、キティ司令」


カーティスの声にキティは意識を戻し、しらね同様指示を始めた。


「とにかく……全員、自艦に戻りなさい。訓練開始はもう間もなくよ」


キティの指示にアメリカの艦魂達はすぐに戻り始める。

ここに集まった艦魂のほとんどは騒ぎを聞きつけてきた程度なので、ここに居る理由は特別なかった。

そして、一通り転移したことを確認するとキティはヴィルとヴェイに視線を向ける。


「ヴィルとヴェイは今回の共同演習後、私の所に来なさい」


「……分かった」


「なっ!?」


キティの指示にヴェイは間を置いたものの応じたが、ヴィルは納得行っていないらしく難色を示す。


「このまま、こいつと訓練しろってか!?」


そう言って、ヴィルは こんごうを指差す。

当の こんごうは黙ってはいるものの、その眉間には皺が寄っている。


「そうよ」


「あのなっ……」


「落ちるけ、ヴィル」


キティに食ってかかるヴィルをヴェイが止めるが、ヴィルはヴェイに目で訴える。


「でも……」


「キティの姉御は今回の演習を優先させている」


確かに、今回の様な演習はアメリカと日本の共同演習を行うことによりその連携性を周辺国に示すのが目的である。

その演習がうまくいかなくては意味がない。まして、弾道ミサイルが発射された後の初の訓練となればその意味合いも大きい。

その中で艦魂同士が喧嘩など無視できるものではない。

無論、ヴェイとて完全に納得している掛けではないが、キティのしようとしている事には賛同せざるを得なかった。


「……」


「そちらも、それでいいですね」


「ああ……」


キティの言葉に こんごうも完全には納得はしていなようであったが、しらねをちらりと見るとそのまま転移していった。

そしてそのあとを しらねが追う様に転移の態勢に入る。


「しらね司令」


転移しかけていた しらねは声の主であるキティに視線を向ける。


「今回の件は横須賀に戻ってからでいいかしら?」


「……分かりました」


しらねしばし悩んだのち頷くと、そのまま礼をしてその姿を消す。

その後、しばらくの沈黙が流れたがその背にカーティスが声を掛ける。


「いいのですか?」


カーティスの質問にキティも少し不安の色を見せる。自ら言っておいてなんだが今回の事は時期的に難しい対応であった。

大抵の場合は訓練中の合間に収束に当たるのであるが、今回の演習はそのような余裕はなかった。

かといって、ここで時期をはぐらかせばどちらかが黙ってはいないだろう。


「特にヴィルは危ないでしょ」


そう言ってキティはヴィルに視線を向ける。

ヴィルの性格を考えれば、ここでそれなりの指針を示さなければ演習の際に何か問題を起こしかねない。

そうなればヴェイも反応してしまう。そうなればまた今回と同じことになりかねない。


「確かにそうです……ね」


現場で何があったのかを直に見ていたカーティスの頬がヒクヒクと動いている。どうやら今回の騒動は余程すごかったらしい。

キティはもう一度、ヴィルに視線を戻す。

そこではヴィルがヴェイに何かを訴えており、ケインが困った様子でその話を聞いている。


『とりあえず、今晩にでも聞くしかないわね』


キティはそう結論付けると、残って居る全員に戻るように伝えた。




そしてその日の夜、初日の演習は何とか無事に終わりキティホーク等は演習海域で夜を過ごしていた。

時折、ヴィルの不安な気配もなかったわけではなかったが、そこはヴェイがうまくカバーしてくれたらしい。

そしてキティは予定通りヴィルとヴェイ、その場に居たカーティスやケインなど数名の艦魂をキティホークに呼んで話を聞いた。

どうやら、事の発端はキティとしらねが話を始めた頃、今回の演習に参加している艦魂達も同じ様に簡単な確認をしていた時であった。

確認とはいっても、キティ達の様に実際に顔合わせするのではなく通信を使っての確認である。

これは多人数がどこかに集まるよりもいいという理由もあるが、顔を合わせるのを嫌う一部の艦魂への配慮の意味合いのほうが強かった。

そのような状況での話し合いの進行はカーティスが行う以外は、士官クラスの艦魂がほとんどを取り仕切っていた。

そして、この確認は何事もなく順調に進み無事に終わりを迎えた……。


「はずだったんですけど、ヴィルさんが……」


そう話すはケインでヴィルの顔色を窺う。

そのヴィル本人は思い出したくないのかふくれっ面で、ギロリとケインを睨みつける。

その睨みにケインはビクリと肩をすくませ、カーティスの後ろに慌てて隠れた。


「ヴィル、やめろ」


流石にやりすぎだと隣に居たヴェイの鉄拳がヴィルに炸裂する。

頭を抑えるヴィルを横目に、ヴェイがケインの話しの後を続けた。


「『何でまともに行動できない奴らとやらないといけないんだ』と言ったんだよ」


その言葉にキティは頭を抑える。

何で、よりによってこんな時期にそんな事を……


「本人いわく、回線を切ったつもりらしいんだが繋がったままでな」


苦笑しながら話すヴェイに対し、キティは半分あきれ顔である。


「そして、それに こんごうさんが反応したと」


「ああ、それから互いの姉妹の話になってな……」


ヴィルの通信に こんごうが反応。ヴィルと口論になりそこにヴェイが介入して話しあうべくモービルベイへ。

しかし、話し合いはうまくいかず、ヴェイを巻き込んでの乱闘ものに……

まるで以前、コニーから聞いた横須賀での出来事の再来である。


「はぁ……」


ヴェイの説明が一通り終わり、キティがため息をつくと室内は微妙な空気に包まれる。

どうやらこの場に居るほとんどがコニー寄港の際の一悶着を思い出しているらしい。


「とりあえず……」


『ピピッ、ピピッ……』


キティが今後の対応について話そうとした時、手元の通信端末が着信の音を立てる。

いきなりの着信音に一同は驚きの表情を見せ、キティは驚いた様子で端末のヘッドフォンとマイクに手を伸ばす。


「こちら、キティホークです」


キティはいつもの対応と同じように相手に話しかけるが、その顔色が徐々に変わり始める。それは驚きと嫌悪の色であった


「キティ司令?」


隣で書記をしていたカーティスが不審に思い声を掛けるが、キティの返答はなく一言、二言何やらやり取りをすると代わりに通信機をプロジェクターにつなぎだした。

いきなりのキティの行動にその場に居た全員が首をかしげるが、続いてプロジェクターに現れた姿に全員は先ほどのキティと同じ様に驚きの表情を見せた。

プロジェクターに映し出されたのはセミロングの金髪の女性で、こちらに向けられる青い瞳の目は映像越しでも鋭い。


「久しぶりだな、モービルベイ、チャンセラーズヴィル」


「「……………」」


女性に名前を呼ばれたヴェイとヴィルであるが、驚きのあまりか返答できない。

しかし、女性は気にしてはいないらしく、むしろ楽しんでいるように思える。

そんな彼女にキティはいつもと違った……少しせかす様子で声を掛ける。


「ミズーリ元帥。申し訳ありませんが、先ほどの説明を」


「そうせかすな、ホーク」


女性……ミズーリの言葉にキティの顔色が僅かに変わる。それはカーティス達にはわからない程度であったが、ミズーリには直ぐ分った。

彼女はアイオワ級3番艦『ミズーリ』の艦魂で現在は元帥の地位に付いている。

ミズーリは退役後も本土にはあまり戻らず、主にハワイの周辺に居る艦魂達とその余生を過ごしている。

そのため、太平洋地域の艦魂とは仲が良く、特にタイコンデロガ姉妹とは気質が似ているのか簡単なアドバイスもしていた。

さて、ミズーリはキティの顔色が変わった様子に満足したらしく、一度咳払いをすると今までと変わって真剣な表情でその場にいる全員に通告した。


「ここで行われた話しは全て部外秘とする」


いきなりのミズーリの通告に室内は沈黙に包まれた。

その反応をミズーリも予想していたらしく、そのまま話を続ける。


「この件は個人的に耳に入ったものであるが……大元帥の許可も取ってある」


『大元帥』の名に全員の顔が更に驚きの色に染まる。

そして、ミズーリはそのまま大まかな理由を述べ始めた。

その内容はキティが考えていたものとほぼ同じで、最近の北朝鮮の動向とそれに対する海上自衛隊の艦魂とのかかわりについての懸念であった。

そして最後にミズーリの視線が今回の件の発端になったヴィルに向けられた。


「ヴィル、気持ちは分からないわけでも無いわけでもないが、今の状況下で通信した際にあの様な事は口にするな」


「……はい」


さしものヴィルもミズーリには反抗できないらしく、素直にうなずいた。


「他の者もいいな」


ヴィルの頷きに納得したのか、ミズーリはその場にいる全員にも釘をさす。

無論、誰も反対することなく姿勢を正した。

これはある意味当然で、ミズーリに何か言えるのはブルーやキティといった指揮官クラスの艦魂を除けばまずいない。


「では、解散」


ミズーリの掛け声を合図に次々に艦魂達が転移を始め、あっという間にキティとカーティスだけが残った。

キティは軽く息を吐くとカーティスに声を掛ける。


「カーティス、今回の記録まとめておいてちょうだい」


「えっ……」


カーティスは戸惑ったものの、キティがミズーリに一瞬視線を向けたのですぐに理解した。


「わ、分かりました。明日の朝までには纏めておきます」


カーティスはそう言ってすぐにその場から去った。

そして部屋にはキティと画面越しのミズーリだけが残った。

しばらく沈黙が続いたが、キティがその沈黙を破った。


「……何発でケリを付けました」


「誰」という主語は無かったが、ミズーリは面白そうに答えた。


「こちらが受けた5発に利子つけの6発……それと今後の協力要請」


ミズーリの言葉にキティの表情が僅かに険しくなる。

そこには普段のキティがあまり見せない怒りの表情が含まれていた。

しかし、ミズーリは無視のその表情を面白がっている。

その事にキティは気づいているが、だからと言って早々止められるものではない。


「相変わらずですね」


キティは怒りを隠さずに声を放つ。どうしても、ミズーリだけはキティはなかなか好きになれない存在であった。

その事はミズーリも重々承知の上で、それらを踏まえたうえでミズーリは答えた。


「フッ……お前ほどお人よしではないのでね」


その言葉はさらにキティをたきつける。

ミズーリは口こそ悪いが、その交渉術は太平洋沿岸に居るアメリカの艦魂達にとって大変有意義であり、少なからずキティも恩恵を受けている。

しかし、その内容は相手への大きな負担になっており、特に海上自衛隊との交渉はかなり厳しい要求を突き付ける物であった。

これは当然と言えば当然のことで、むしろキティの考え方。特に海上自衛隊への考えが例外的といえた。


「本当は無視して要求だけ述べても良かったのだがな……おっと、今のは忘れてほしい」


「…………」


わざと口を滑らせ、挑発するミズーリに対しキティはただ黙っていた。

ミズーリはかつて終戦の調印を行ったということで、何かとアメリカと日本の艦魂同士の問題の仲裁役を行ってきた。

そのため、その発言力は強く。軍から退役した今もおそらくミズーリの影響力は、キティはもとより、ブルーよりも大きいだろう。

だからこそ、この様な無茶が通用するのである。

その後も、ミズーリはキティに対し延々と話し続けたが、気が済んだのかフゥとため息をついた。


「さて、そろそろ失礼するよ。これ以上話しているとていると君の堪忍袋の緒が切れそうなのでね……キティホーク司令」


ミズーリはくつくつと笑い、通信機のスイッチに手を掛ける。

そして、思い出したかの様に口を開いた。


「そう言えば、サラのことだが……無茶はするな」


不機嫌だったキティは直ぐに顔を上げるが、ミズーリとの通信は切れていた。


「……だから嫌いなのよ」


キティはそう言って、自分のベットに身を放り投げる。

ミズーリは口が悪く、同盟国と言えど他国への圧力は厳しいが、少しでも身内であれば好かれようと嫌われようと気を掛ける存在であった。

だからこそ、キティはミズーリの事が完全には嫌う事は出来なかった。


「はぁ……後できちんとお礼しないと」


本当はあまりしたくはないが、ミズーリのおかげで今回の件が一応纏まったことには間違いはない。

そして……


「サラ義姉さん……」


標的艦となる義姉サラの事を思い出した。

少なくとも今年のキティの行動は終わりで、事務作業はあるがまだ時間が取れる状態になる。

コニーとの話しを纏めるには良い期間であった。

そのような事を考え始めたキティであったが、徐々に瞼が重くなってきた。

どうやらここ最近の心労がどっと出たらしい。

キティは一度ベッドから起き上がるとデスクを片づけ上着を脱ぐ。

本当は着替えもあるのだが、明日の朝にはカーティスが来るので流石に不味い。

そしてキティはベッドに横になると改めてミズーリ独特の気遣い感じながら、瞼を下ろし眠りについた。

第二十三回 アメリカ合衆国海軍特別広報放送局~略してたまテレ


キティ「どうも、7か月ぶりお目にかかりますキティホークです」


カーティス「同じく、カーティスウィルバーです」


しらね「前回に引き続き、第一護衛艦群直轄艦『しらね』の艦魂のしらねです」


作者「どうも、三ノ城です」


キティ「更新が遅れるのは活動報告等で聞いていましたが、よく更新できましたね?」


作者「たまたまです。地震もありましたし……」


しらね「大丈夫だったんですか?」


作者「一応……部屋の片付けが大変だったけど。あと、震災三日後くらいになった食中毒」


しらね「食中毒って……」


作者「電気も復旧していなかったから正直、地震の時よりも覚悟した。まぁ、何とか救急車で病院に行って治療を受けたから大丈夫だったけど……」


カーティス「よく無事でしたね」


作者「まぁ、住んでいるの内陸だし……でも、しらねとカーティスには感謝します」


しらね&カーティス「「?」」


キティ「作者さんのお母様の実家は三陸沿岸にあるんですって」


作者「結構な高台にあったから家は無事だったけどライフラインがね……二人が直接関わってはいないだろうけど支援してくれてありがとう」


しらね「当然のことをしただけです」


カーティス「私もです」


作者「でも、ありがとう。何度か物資を持って言ったんだけど、必ず海上に支援の艦艇が見えたのが嬉しかったよ」


キティ「どなたかはわかりましたか?」


作者「確実なのは『エセックス』。あとは多分だけど、『はたかぜ』か『しまかぜ』のどちらか。そして掃海艇のだれかかな?」


しらね「そうですか」


作者「でも、キティがいたらやっぱり来たんだろうね」


キティ「多分ですけどね」


作者「ところであの話はどう思う?」


しらね「あの話?」


キティ「……私の横須賀へ戻るかもしれない話ですか?」


カーティス「それは現実世界の話ですか?」


作者「うん。横須賀市がキティを買い取って観光地として利用するという計画があるみたい」


キティ「でも、それはまだ話し合いの段階で実現は程遠い話ですので……」


作者「やっぱり」


キティ「でも、できるならまた日本を訪れたいですね。災害時の支援艦の話も同時にあるみたいですし」


カーティス「キティ司令……」


しらね「キティ……」


キティ「っと、辛気臭くなるところだったわね。カーティス次回はどうなの?」


カーティス「えっと、次回については久しぶりにあるキャラが登場するとのことです」


しらね「更新は何時ごろになりますか?」


作者「……未定です」


キティ「分かったら連絡お願いします。なんか嫌予感が……」


作者「まぁ……努力します」


しらね「?」


カーティス「もしかして……」


作者「カーティス!分かってもまだ言うなよ!」


カーティス「は、はい」


キティ「う~ん……なんか気になるけど、今回はこの辺で失礼します」


しらね「感想・評価もいつでもお待ちしております」


キティ&カーティス&しらね「「「次回もお楽しみに!」」」


作者「あと、あまり更新はしませんが、詳しい情報は活動報告をチェック!」

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