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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第九十五弾 ご内密

「レオナさん。質問なんですが……やはり、リーネは触れた者の心を読めるんですか?」


 顔を赤くして照れていたレオナさんが、後ろに一歩後ずさりし、瞳を大きく見開く。


「ど、どうして、その事を!?」

「さっきリーネを調べたら、偶然にも知り得てしまって」


 リーネとレオナさんは、お互いに顔を合わせて俺に対する対応を協議してる様だ。

 話が決まったのか、レオナさんが重い口を開く。


「はい……キッドさんの仰る通りです。リーネ様の為を想うなら、どうかご内密にお願いします」


 俺は両目で、青い瞳と茶色い瞳を交互に覗き込み、笑顔で相槌をうつ。

 二人を安心させるために。


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