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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第七十八弾 ヒールボトルの効果

 錬金が成功した事で緊張の糸が切れ、ぐったりと仰向けに倒れ込んだ。

 思うように、体に力が入らない。


「悪い……それを……飲ませてくれ……」

「わ、わかった!」


 リーネは水筒の中身をコップに注ぎ、俺の口元へ近づかせ、口の中に流し入れた。

 俺がヒールボトルの液体を飲む事により、HPバーが上昇していく。

 徐々に体の感覚が元に戻っていき、痛みが消え失せる。

 上半身を起こし、恐る恐る槍で刺された部位を観察すると、傷が塞がり出血が止まっていた。


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