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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第七十弾 確信

 そして、なりよりも重要なのが、ダブルスターに噛まれた時、痛覚を感じた事。

 それでも減ったHPは五。噛みつかれただけで五も減少した。

 もしも俺が、オークの槍で体を突かれたら、一体どれだけHPが減少するのか分からない。

 当たり所が悪ければ、致命傷。運が悪ければ即死の可能性すらある。

 

 痛みを受けた時点で、俺の中に確信めいたものが生まれていた。

 決定打になったのは、その後の麻痺だ。

 あれは、俺が歩んで来た人生の中で一番の恐怖。

 全身が強張こわばって金縛りに遭い、まぶたすら閉じることが出来なかった。

 あまりにも現実リアルすぎて、確信するには十分な事柄だった。

 HPが0になれば、間違いなく俺は死ぬ!


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