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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第六十九弾 イレギュラー

 俺はターゲットの距離が三十メートルを切った所で、攻撃をスタート。

 命中率? そんな事は知った事ではない。

 オークの持つ槍で、一回でも突かれたら終わりだろう。


 俺は心のどこかで、ここはゲームの仮想世界だと思っていた。

 だが、実際は違った。

 レオナさんが倒した生物は、その場に死骸が残り、その場で剥ぎ取り、現物として荷物に入れ、運んでいる。

 そもそも俺が当然として、銃で倒した敵を消滅させたり、異次元袋を使っている事じたい、おかしい。

 この世界では、自分がイレギュラーな存在だと認めざるを得ない。


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