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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第六十一,五弾 裏話おまけ編!

 キッドがリーネの情報を見て、瞬時にある事を悟る。


「料理のレベルが突出しているのは……」

(『ハッ!』ダメダ、コレイジョウイッタラコロサレ……)


 キッドの視線の先に映るは、真っ赤なオーラを放つレオナさんの姿! キッドは焦る。

 明らかに敵意をむき出しにした、レオナさんの瞳に。

 今にも剣の柄に手を掛け、抜き放たんとしている。

 そこに、空気を読めていないリーネが。


「レオねぇ、どうしたの? 兄様を睨んでるけど、なにか悪い事した?」

「っ! いえ、何でもないのですよリーネ様」


 キッドは思い出す。

 レオナさんがログハウスを訪ねて来た時のことを。

 そう、何も食べていないと話していた……つまり、そう言う事だ。

 緊急事態だったのもあるが、他にも! 要因があったのだろう。

 レオナさんには料理関係の話はしないと、固く! 心に誓った瞬間だった。

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