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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第1章 旅の始まり
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第五十八弾 ムッ!

「レオ姉。あの真っ赤な豚はなんなの? 初めて見たんだけど」

「まさか、オークがこの森にいるなんて……この地方でオークが発見された報告は、聞いた事がありません。明らかに異常です! そして眼前の赤い豚は、レッドオーク。ハイオークの上位種です。真っ赤な色が示す通り、凶暴で血が何よりの好物で、危険視されている魔物の一匹です!」

「じゃあレオナさんは、真っ赤な装備をしているから凶暴……」


 レオナさんが「ムッ!」として「茶化さないで下さい」と、言わんばかりの突き刺さる視線を、俺に飛ばした。


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