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【短文】世界でただ一人銃を扱える者(仮)  作者: おひるねずみ
第0章 プロローグ
21/168

第二十一弾 ちょっと大きい

「キッド、お待たせ。着替えたけど、似合ってる、かな?」


 リーネが玄関ドアを開け、目線を下に向けて俺に尋ねる。

 

「さっきのボロボロの服よりは、全然いいよ。似合ってる」

「そ、そう? えへへ。それならいいんだ」


 俺がログハウスのクローゼットの中を覗いた時、女物の服は一つも無かった。

 と言う事は、ログハウスの持ち主は男と言う事になる。

 つまり、今のリーネ服装は、男の物の服を着ていると言う事だ。

 上下、森の中で傷つかない恰好で、ガンホルダーが無い以外、俺の服装と全く一緒だ。

 少しダブついて、恥ずかしがっているが、追及はしない。


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