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第百十五弾 液体使用量
だが、その前に俺は実験を兼ねて、川の水が異次元袋内にどれだけ収納可能なのかを、テストしてみた。
川に向かって念じるだけでは、収納出来なかったので、緩やかに流れる川の水に触れて念じてみる。
すると、一秒間あたりに付き、所持品に水が二十リットル追加され、僅か十秒で二百リットルに達し、五十秒で千リットル(一t)を超えた。
ちょっと怖くなってきたので、これ以上採取するのは不味いと考え、中断する事に。
次に、錬金『適正レベル八。ヒールポーション』を二十本作製する事にした。
このヒールポーションは、ヒールボトルより使用する液体が五回分少ない。
その為、効力もヒールボトルの五分の一なのだが、その分、大量生産が可能。
一長一短だが、小型で携帯できるので、利点の方が大きい。
材料は、癒し草八個。水分一リットル。ポーションチューブ二十個で作製。
ヒールポーションは一本に付き、五十ミリリットルで、ボトルは一回分二百五十ミリリットルと、言う訳だ。




