表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ASTRAY ─外伝 真影の残し手紙─  作者: kc


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/6

二通目 戻りし半身と別の可能性

この剣山塔(けんざんとう)は、大切なものを守る為、

その願いから生まれた場所だ。


私は、御神体が織り成す運命を変える為、

ここに祭られていた剣を手に取った。

この双剣であれば、私にも使う事が出来たからだ。


神社の地下に祭られていた朱雀の弓は、

触れようとすると拒絶され、使う事が出来なかった。


だが、御神体の力を抑えるにはそれ相応の力がいる。

四神の武器を使う以外、方法が無い。


私の旧姓の家にあった家宝の短剣で挑んだが、

御神体には遠く及ばず、その事実を確信した。


朱音を失った代償と引き換えに。


私は2度と失敗しないと誓い、

全ての起源の石を揃え、

玄武の双剣で御神体に挑んだが、

結果は知っての通りだ。


だからこそ、別の可能性を叶える為、ここに短剣の半身を戻す。

ここにたどり着く道しるべとして。


この玄武(げんぶ)の短剣は、二つで一つの双剣。

だが、伝承の短剣ではない。


しかし、揃うと危険な物。

できれば、使われない事を切に願う。


九州の高千穂の祠に、太陽の石が祭られていた祭壇がある。

次はそこに向かいなさい。


太陽の石は、救いを求める願いに応える、

朱雀の起源となる石。


朱雀の力と関係がある2本の短剣は、

玄武の双剣が関係していれば、


何かを示してくれるだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ