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コウタの『ホワイトボックス争奪戦』

『鍵がかかった部屋にあるホワイトボックスを手に入れろ』。俺にとって、そんな事はどうでも良かった。



今日が最終日。『本気』で何かに取り組める『最後のチャンス』。


昨日シゲに俺は『医者』になるって、心から本気で決めた時。思ったんだ。


俺の人生。いままでの人生ってなんだったのかって。ずっと『医者』になるって思ってたけど。昨日ほど『本気』で覚悟した事はなかった。



そう、『本気』じゃなかったんだ。だから、だからいつも上手くいかないんだ。いつも注意散漫だったんだ。


勉強してるのに、してなかったんだ。してたつもりになってたんだ。だから成績も悪くなる一方だったんだろう。



第1ステージもそう。みんなを乗せているのに、『能力』を手に入れられる事が頭の半分を占めてた。


だから、俺の勝手のせいで巻き込んでボートの横転。唯一の救いは俺だけが死んだ事だろう。



第2ステージは?『能力』を使いたくてウズウズしてた。なのにソレを悟らないように気取って。中途半端。やっと使えるって時はどうだ?


トキノを助けてるフリをしながら、自分の『能力』を試す事に心躍らせてた。最低だ。ああそうだ。第1ステージのボートの時も、第2ステージも、シゲにトキノを押し付けて。



トキノの事が好きなのは、トキノが俺の目をよく見て会話してくれるからだ、キラキラした瞳にいつも魅かれてた。俺の事を見てくれてるって嬉しかった。


なのに俺は。好きなだけで。俺から何かをした事は無かった。いつも向こうからの『お願い』を聞いて応えていただけ。



最低だ。分かってる、最低だ。だけど、どうせ今日が最終日なら。最後の最後まで最低のまま生きよう。


俺は『医者』に成る!だけど、『試してたい!』この『能力』を使ってどこまで遊べるか!気になって仕方ないんだ!




初めて感じる気がするんだ、この『高揚感!』この気持ちを中途半端なまま終わらしたくない!





どういう事なのか、コウタは1階の中に、タンスや机を一切調べる事なく。片っ端から扉をあけて回った。たまにカーペットをめくる事はあったが、



その姿から『鍵』を探す行動のようには見えない。じゃあ『部屋』を探しているのかというと、そうでも無いように見える。


何故なら、扉を開いても失望している様子は見られないうえに、全ての床をかかとで蹴って音を確認しているからだ。


何故床を蹴っているのか?その答えはキッチンの部屋にある巨大な冷蔵庫の開けた時に判明した。




コウタ「あった。やっぱりな。あると思ったよ」


お目当てのモノを見つけたらしい。冷蔵庫を開けた先に見たモノは、地下へと通じる通路だった。



コウタ「アニメも、マンガも、小説も、恋愛も。ドラマもさ。父さんにも母さんにも『医者』に成ってからだと言われてたけどさ。


コウタ「隠れて読んだし、恋愛っていうか、片思いだって自然にしちゃうだろ。朝からやってるアニメは王道系が放送されてたりするから、最高に面白いよな」



だから、こういう洋館のステージには、アルだろー地下室!定番だよなー?



地下へと向かう階段から全てがコンクリート造りへと変わっていた、洋館のゴージャス感が無くなり無機質な灰の世界へと変わっていく。


ギュ、ギュっと靴のゴムの音が響かせなら下向して地下1階へ辿り着く。




夜道の街頭のように、ポツポツと電球が灯っていて足場をギリギリ照らしている。外国の豪華な色合いの世界から一転。罪人を収容している場所にきた気分だ。


サイコホラーの映画は全部ココで撮れば良いんじゃないか?とりあえず。『能力』で『肉体増強剤』を創造してガブ飲みする。



身長を2メートルに伸ばし。筋肉を外国人並みにムキムキにして、運動神経を向上させる。アドレナリンが分泌され興奮をさらに上塗りする。



コウタ「よしっ、行くか」



なにが待ち受けているのか、楽しみだ。






薄暗い通路を進み。広めの空間に出た、もしくわ入ったというべきか、とにかくソコにステージ2で戦闘した巨体が立っていた。


襲ってくる気配は無い。だが、目は確かに俺を見据えていた。



あの時は『毒殺』で殺したんだったな。コイツの攻撃速度は相当速かったから、俺の攻撃速度でもキッチリ拳で対応された。


俺の『ドーピング』はコイツを越える事が事が出来るのか?試してみよう。目指すのは完勝だ。1撃で仕留めたい!



プローテの前にコウタが立つ。両者にとって既に間合いだった。動かないプローテ。




だから最初に動いたのはコウタだった。『前蹴りッ!』。パシッっと片腕で掴まれる。



コウタ「ッ!?」



握力が強すぎて足を戻す事が出来ないうえに、斜め上に向かって、そのまま引っ張られる。


少し宙に浮いてしまった瞬間を狙われる。



プローテは自身の体重を全て乗せるように、一度体を大きくひねり。コウタの腹をめがけて拳を振り下ろす!『瓦割ッ!』



バキッメキッィ!腹筋から内臓、背骨、脊柱に『拳』を感じる!



コウタ「ガッッ!?」



コンクリートの地面にヒビが入る程の強さ。その強さに耐えられる肉体だったが、一瞬、意識が飛ぶ。


肉体強化をしていても、ジンジンと感じる、この痛み!痛みで済んでいる事を喜ぶべきか、己の想像力の無さを嘆くべきか。



コウタ「カッ!ハァハァハァハァ」



この過呼吸は?内臓に損傷があったか?まさか肺か?動かない体。鳴りやまない耳鳴り。


視界に入るモノは、追撃を繰り出そうとしているプローテの姿!



コウタ(ヤバイ。ヤバイ。このままじゃ死ぬ)



2度目のプローテの攻撃。片膝をつき、限界まで体をひねり、パワーを溜め。必殺の『瓦割ッ!』



ドカッァァァ!



プローテが放った攻撃は、1度目のヒビと違い。クレーターが出来る程の威力。


だが、今の攻撃がコウタにダメージを与える事は無かった。



コウタ「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」



クレーターの近くで、あぐらをかき、呼吸を整えていた。


ギリギリで動かせるようになった左手を使い、『能力』で創造した注射器を右腕に刺す。


腕に流し込む『薬』は、腕の力だけを異常に強くする『腕力増強剤』。



既にデカイ腕が、より不自然に大きさになるが、地面に指をめり込ませて、自身の体をカーリングの様に滑らして回避させた。



コウタ「ギリギリだった、でも今の一撃を受けたおかげで・・・より良い『薬』が作れる」



そう良いながら、緑色の液体が入ったビーカーを左手に創造するとガブ飲みする。


不自然に大きくなった右腕が元に戻る。それ以外に体の変化は無いが、プローテの攻撃に耐えられる肉体や、プローテと同じか、それ以上の腕力と脚力へと変えていく。


まだまだ、強くなれる『薬』を作れるなんてな。俺には『妄想力』が低いのかもな。多分、まだまだ強くなれる。



コウタ「でもよ。その強さも、参考にさせてもらったよ。次こそ1撃で仕留めさせてもらうぞ」



コウタとプローテが同時に立ち上がる。


コウタは肩幅に足を広げて、軽く前に体を倒し、腰を落とす。


プローテは左足を前に出し軽く膝を曲げる。今にも走りだすような構え。



少しの沈黙の後、両者が同時に行動を移した。



プローテの顔面を越える勢いでジャンプするコウタ、地面がジャンプした時の力に耐え切れずヒビ割れる。


それに対し、プローテは右足で地面を蹴り、前へと高速で移動すると同時に、必殺の『追い突き!』。



空中にいながらも、プローテの技を体を捻るように回避する事に成功。だがコレは、回避する為の動作では無かった。



ただ単純に、体を捻り、全身にパワーを溜めて。まるで、サッカーをプレイするように顔面をめがけて『蹴る!』。



ゴキッ!ぶちゃ・・・。首から上にあった顔が宙に舞う。プローテと背中合わせになるようにストッっと着地するコウタ。



コウタ「おっしゃァァァァ!」


ガッツポーズすると同時に、ボトッっと地面に顔が落ちる。




プローテvsコウタ コウタの完勝。




『ドーピング』による肉弾戦は満足できた。でも全然気にならなかった事が、今になって疑問に思った事がある。


『薬』を創造できる『能力』なのに、なんで『薬』を入れる『容器』も自由に創れるんだろうか?『薬』と関係ないよな?


注射器、ワイングラス、ビーカー。やろうとすれば、他にも創れる。



シゲも『銃』を創造できる能力だけど、『銃弾』じゃなくて『レーザー』を撃ってた時もあるよな?それ『銃』を創造する『能力』と関係ないよな?


なにかギミックでもあるのか?『想像力』『妄想力』が大事なのは分かったけど・・・。ちょっと試してみるか。



頭の無いプローテを見ながら。



コウタ(あの巨体が、ビンの中に入っている状態をイメージする)



瞬きひとつすると、ビンの中に2m20cmもあろうプローテの死体が倒れている状態へ早変わり、まるでボトルシップの様だ。



コウタ「おお。出来るのか。『薬』を無視してるのに。『ビン』のみの創造も可能なのか」


コウタ「って事は、ちょっと待てよ?この状態からでも?」



創造したばかりの『ビン』を少しずつ、小さくする事を『妄想』していく。


コウタ「おうおうおう」



小さくなっていく『ビン』に対して、プローテには変化は無い。それでも『ビン』は小さくなっていくので、圧縮されていくプローテ。


自然とブチュブチュと血液が噴き出し。ガチャガチャっと義足が破壊されていく。噴き出た血液も、破壊された義足も、さらに小さくなっていく『ビン』によって圧縮されていく。



コウタ「中身があったとしても、『ビン』の大きさは無限に小さくできるのか・・・」



『ビン』が壊れるような気配もない。


手のひらサイズへと小さく成った『ビン』を持ち上げるが。



ズッシィー。とした重さが腕に乗る!



コウタ「おっも!」


『ドーピング』状態のコウタがギリギリ持てる重量。どれだけ『ビン』を小さくしようが、プローテの重さが軽くなるわけじゃないみたいだ。



コウタ「おーけー。じゃあ。この状態のビンの中に『硫酸』を入れる事はできるのか?」



みっちみちに詰まっている、この『ビン』に『硫酸』?普通は無理だろ。でも『能力』を使えば?


じゅじゅじゅ・・・じゅー。『ビン』の中で蒸発しているのか、白い気体に包まれる。


しばらく見続けると・・・。『ビン』の中には、なにも残っていなかった。



コウタ「・・・」



落ちているプローテの頭と、何も残らなかった『ビン』の中を何度も確認すると。



コウタ「『硫酸』だけを巨体の頭にぶっかけよう」



ステージ2でイヌ対して行った事を試す。


プローテの頭の上に『硫酸』が現れて、落下する。ジュゥゥゥゥー、っと音を鳴らしながら溶けて無くなった。



コウタ「俺の『能力』は『液体』と『容器』を創れるモノだったのかもしれない」


最後の最後で新しい発見をした。





???「ぜーんぜんダメ」



突然の声に驚き。体を硬直させながら声の方へ振り向くと、そこにはシールドがいた。



シールド「結局だれもさ、『能力』を最大限まで使った人は居なかったなーってさ」



コウタ「えっと、シールドさん?」


よく考えたら大人の参加者と、ちゃんと喋った事ないぞ。



シールド「『ドクター』がさ、1番最初に気がつかないとさ、他の子も気づかないよ?」


コウタ「『ドクター』?」


シールド「『ドクター』は君の事だよ、『薬』の創造ができるからピッタリでしょ?」


コウタ「は、はぁ。そうですか」



どう返したら良いか分からず、間の抜けた返事になる。



シールド「まぁでも。もう最終日だし。終わっちゃうから、意味ないけど」


コウタ「何にですか?何に気がついていないんですか?」



シールド「『能力』の『自由』さに、だよ」



『能力』については、いろいろ試した。『容器』の形を自由に変形できたり、『薬』の濃度は『妄想力』や『想像力』で変わったりする事も。


さっきの戦闘や、ビンの事例を見られてたとしても。全然ダメって言われる程か?



シールド「じゃあ、最後の勝負しよっか」



なにが「じゃあ」なのか分からないけど、シールドはボクサーの様に闘う姿勢をとる。



コウタ「え?」


いや、別に戦う理由なんて無いけど。俺が負ける理由も無いし。



シールド「暇でしょ?それに私と勝負したら『鍵』あげるよ」



そう言って、ポケットから『鍵』を取り出し見せつけてくる。



コウタ「分かりましたやりましょう」



『鍵のかかった部屋』を開ける為の最後のイベントみたいなモノか。シールドさんとの戦いは必要不可欠。ココをスルーしてもどうせ誰かと戦うってヤツね。





両者が構える。開始の合図は無いが、最初に仕掛けたのはシールドだった。


ザッ!ザッ!っと足音を鳴らし、間合いを詰める。最初に繰り出した技は『右ストレート』。



コウタ(速いッ!)



たった2歩で間合いを詰められた事にも驚きはしたが、コウタは首を捻りギリギリで避ける事ができた。



シールド「へぇー、やるじゃんドクター」


シールドが、ザッザッ!っと後方へ下がる。



コウタ「速いパンチだ。さっきの巨体で『ドーピング』してなかったら当たってた」



シールド「嬉しいよ、ありがと」



コウタ「でも、申し訳ないけど。さっさと勝たせてもらうよ」


コウタ(女を殴る趣味は無いからな)



先ほどプローテにした様に、ビンの中にシールドが居る状況を妄想する。


瞬き1つすると、思い描いていた状況が目に映る。


高さ3メートル直径2メートルのビンの中に、シールドが立っている。



コウタ「そのビンは破壊できない、俺がそういう風に創ったからだ」



シールド「なるほど、凄い『能力』だね。『容器』を創造できるだけで戦いの幅が広がりそう」


ビンをコンコンと叩きながら厚みを確認するシールド。コウタは、シールドの声が聞こえない事に気づき。



コウタ「ちょっと厚くし過ぎたか?でも、まあいい」



ビンの中に、ザバーっと滝の様に水を落下させていく。『能力』を発動させてるのだろう、彼女に当たる水が弾け飛ぶ。


足首まで水が溜まるが、濡れてるようには全く見えない。



コウタ「両足を地面につけてる間だけ『完全防御のシールドを展開できる』。皆から聞いた情報が正しいなら。コレで解決できる」


水がどんどん溜まると。浮力のせいで『体が浮く』。



コウタ「どうだ?『能力』は解除されたか?」


ビン一杯に水が溜まる。もし『能力』が解除されていれば、窒息死するハズ。



コウタ(1、2、3・・・)



心の中でカウントするコウタ。



シールド(なるほど、考えたねぇー)



コウタ(10、11、12・・・おかしい、表情1つ変えない。なんで?我慢してるとしても変だ)



溺れているハズのシールドより先に、コウタの表情が曇る。その瞬間だった!ニコっとコウタに笑いかけ。


バリィィィン!っと内側からビンが破壊される。中にパンパンに入れられた水も床をバシャーっと濡らした。



コウタ「・・・」


目を点にして、ありえない光景から視線を離せないでいた。


ザッ、ザッ。と歩いてきたシールドが、驚きのあまり動けないでいるコウタの顔に手を添える。



シールド「私の勝ちぃ!でも、ドクターは優しいね。硫酸で溶かすんじゃなくて水攻めなんてさ」


シールド「あぁでも、硫酸じゃ浮かないのかな?だから水にしたのかな?」


シールド「どっちにしても、私の勝ちだけどね」



まるで勝負が終わったように、ペラペラと喋るシールド。



コウタ(終わったんだ。勝てない。『完全防御のシールド』を解除できる方法が思いつかない)


コウタ(水で一杯にして体を浮かす、窒息死する直前で『能力』を解除して、鍵を貰う作戦)


コウタ(でも、両足を浮かしても『能力』は解除されない・・・詰みだ。俺の『能力』が最強だと思ってたけど、違うシールドの『能力』こそ最強!)



コウタの顔から戦意が無くなっていく。体の力が抜けていき。力無き声で言った。



コウタ「僕の負けです」



コウタvsシールド シールドの完勝。






シールド「ふぅー。終わった~」



床が割れたビンと水で濡れてる事も気にせず、バシャっと背中から倒れ込む。



シールド「はいコレ、あげる」


そう言って、鍵をコウタの方に投げる。おわっ!っと慌てて鍵を掴む。



コウタ「え?なんで?僕負けたんですけど」


シールド「言ったでしょ?『勝負』したらあげるって」



あぁ言われた気がする、でも普通は『勝ったら』って付くのが普通だろ?


本当に『勝負』しただけで貰えるとは思ってなかったよ。



コウタ「本当に良いんですか?」


シールド「良いよ。だって私は、2つ『鍵』手に入れてるし」


コウタ「・・・え?」



もう手に入れてるって言った!?それなのに?なんで?



コウタ「え?え?じゃ、じゃあ、なんで?」


シールド「最強の『能力』を持ってるドクターと1戦交えたいって思っただけ」


コウタ「でも僕負けましたけど」


シールド「ソコは残念だったけどさー。みんな言うんだ。『穴』を空けるのが最強。『銃』を出せるのが最強。皮膚から『武器』を出せるのが最強・・・。」


シールド「『魅了』こそ最強。『フック』こそ最強。『爆弾』こそ最強・・・『シールド』こそ最強ってね」



たしかに、どれも簡単に致命傷を与える事が出来る『能力』。どれも視点を変えれば最強になりうるけど。



コウタ「でも『完全防御のシールド』こそ最強って証明しましたね」


シールド「だーかーらー。最強なのはドクターの『薬』を創る『能力』だって」



コウタ「なんでなんですか?僕はシールドさんに勝てる方法思いつかないんですけど」



シールド「私を殺す事なんて簡単だけど、ソレは教えない。でも、その代わりに『薬』を創れる『能力』が、なんで最強なのか教えてあげる」


シールド「最初に飲んだのは『栄養ドリンク』みたいだったでしょ?『栄養ドリンク』は『医薬品』。だから『他の能力も好きに創造できる』」




あぁ、自分の頭の固さが恥ずかしい。

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