それ違う~
旦那ちゃんと嫁ちゃんの戯れでしょうか。
旦那ちゃんは自称肉体労働者である。
最近、腰が痛いのである。
帰宅後、食事なんとなくなろうをして、そして入浴といつものパターン。
旦那ちゃんのサービスセクシーショット的な入浴シーンは当然カットするとして・・・。
ごろんちょ。
と、旦那ちゃんは布団に寝転ぶと、隣でスマホウェブ漫画を読んでいる嫁ちゃんに声をかける。
「ねぇ、腰にサロンパスもどき貼って~」
「もどきね~はいはい、久光(大手メーカー)じゃなくて・・・」
「タ・カ・ミ・ツ」
「・・・あ~あ~仕方ないなあ、めんどくさいな」
「そんなこと言うなよ」
嫁ちゃんは面倒くさながりながらも、旦那ちゃんのスボンとパンツを両手で持つと一気に、ずるっ。
あっという間にプリっケツが露わになる。
「脱がし過ぎっ」
「失敬」
といいつつ、早速、旦那ちゃんの割れているケツに湿布を貼ろうとする嫁ちゃん。
「違う~そこじゃない、♪違う、違う、そこじゃ、そこじゃなーい♫」
「じゃ、どこっ」
「腰だよ」
「ここ」
「もうちょい上」
「ここ」
「そうそうSOHっ!」
嫁ちゃんは、フィルムを外して腰に湿布をぺったんこ。
ニヤリング。
不敵な笑みを浮かべ(きっとそうだ)彼女は右手にフィルムを持つとあらぬ方向に・・・。
「あーさんきゅ・・・って、穴っ?それ違う~やめれ~」
旦那ちゃんのケツ穴にフィルムがインっ!
ぐりぐり。
「蟯虫検査かと・・・ほら昔あったでしょ」
「いや・・・あ・・・あったけど。それ違うよね、じぇったい」
「うん。でも似てるでしょ」
「似てるもへったくれもあるかーい」
「・・・そう」
ぐりぐり。
そして放置。
「・・・あ・・・ケツ穴かスースーしてきた・・・スースーしてきたぞ~っ!」
「ごめーん」
と言いつつ、嫁ちゃんは、もう旦那ちゃんにはアウトオブ眼中で、漫画に夢中になってましたとさ。
ちゃん、ちゃん。
マジ、スースーする(笑)。