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8、せっかくなんで、子どもの頃の残酷ばなし
子どもはね~。
昔を振り返ったついでに、幼少期って残酷だなあというお話。
小学低学年から中学年頃、私は大和町っていう田舎に住んでおりました。
周りにはクリークや沼などがありまして、子どもたちの格好の遊び場でした。
当時はザリガニ釣りが人気で、子どもたちの誰しもが、ザリガニ釣りを楽しんでいました。
初心者は木の棒にタコ糸を結び付けて、エサにいりこやかまぼこで釣ります。
が・・・さらによく釣れるエサとして、カエルなのですね~。
ほんと、子どもの頃って・・・アホだなと。
まず、おもむろに右手でアマガエルなどを掴みます。次に腕を振りあげ、地面にドーンっ!
・・・食事中の方、いらしたらごめんなさい。
当時、ジゴ(内蔵)がでていた方が釣れるとされていました。
なので、みんな作業的にやっていましたね。
ザリガニ、ほんによく釣れました。
バケツ一杯にザリガニ捕って、家に持って帰ったら、母に恐ろしい形相で叱られました。
今はこどおじ。