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54、サティのジムノペディを聴くと
思わず書きました。
なんでしょうね、この曲が好きで、ロンドンレーベルの「サティピアノ曲集」(タイトル違っていたらすいません)を持っていましたが、なんとも気だるい感と、心の深層に語りかけるような感じがたまりませんね。
幻想的なメロディですが、ショパンの「夜想曲」とかだが、その曲に酔いしれられるんですが、この曲は一癖あるつーか、それだけじゃないぞ的な(笑)。
私が単にひねくれて聴いていただけかもしれませんが、そうですね~イメージとしては、星降る夜、薄ら灯りの自分の部屋で、ぼんやりと小説を読んでいて、ふと手を止め物思いに耽る。そんな感じでしょうか(どんな感じだよ、笑)。
たまには、こんなんもええやん。
そんな気分。




