192、心のささくれ~ソフトボール大会~
若さゆえの・・・。
大学生の頃です。
各研究会の対抗ソフトボール大会がありました。
所属する同県の後輩君がめっちゃ気合が入ってまして、前年度の大会でそこそこ打っていてた(かな?)私に、「今年こそ優勝しましょう!」と、めっちゃ気合入りまくりでした。
私もまんざらではなく、「よし!」と返します。
それからバッティングセンターに行って、ちょっぴり練習をしたり、その日に備えました。
当日、彼等はマイユニフォームでやる気満々でした。
こりゃ、負けてられぬ・・・私、気合入り過ぎたんでしょうね・・・いや、そもそも、野球は得意じゃなかった・・・いや、運動音痴でした・・・忘れてたっ(笑)。
いい打順の私でしたが、全く打てず、チームは2連敗して、早々にゲームセットとなりました。。
恥ずかしい~。
あんなに息まいていたのに~。
マジかよという表情そして寂しそうな顔をしている後輩君を見たら・・・もうね、スマン・と心の中で思いつつ言葉がでませんでした。
ああ、やり直したい。
時よ止まれっ!その時は強く思いましたね。
心のささくれ、また一つ。
ふぇーん。




