183、ニンニン肥前夢街道忍者村に行ったでござる~後編~
おじさんだって童心にかえりたい。
え~通常に戻ります。
くノ一の係員さんから貰った巻物(地図)を頼りに、道中スタンプラリーをしながら散策します。
昔の建物、住居や旅籠それに登り窯の近くには顔ハメto顔ハメ(笑)。
しばらく歩くと、修行エリアと呼ばれる遊び場へと辿り着きます。
ここで入園以来となる、次の忍者に遭遇しました。
「ようこそ、遊んでいくでござる」
(ここもか・・・ござる調は村の従業員・・・いや、忍者のテンプレのようだな)
奥さんと、弓矢、ボール当て、射的を楽しみます。
嬉しいことに、平日は各修行?1回まで無料でした。当然1回だけ楽しませていただきました。
それから、次の修行場では、手裏剣道場と輪投げ、おばけ屋敷にからくり屋敷・・・こちらも1回タダで楽しめます。
手裏剣はなかなか難しく、コツが必要で真上から軽く落とすような感じで投げるという、忍者の熱血指導を受け、なんとか一つだけ木の板に刺さりました。
それから地獄めぐりへ・・・薄暗い中、奥さん怖がって私の腕を掴んできます・・・が、これは地獄めぐりだね・・・うん・・・お化け屋敷・・・ではない(笑)。
からくり屋敷は本格的でした。回る壁に、隠れた扉、鏡張りの部屋、傾いた部屋、襖を開くと壁、多くのからくりが散見され、いつ出口となるんだろうと、ちょっぴり不安でした。
閉所恐怖症の方はたまらんでしょうな。
それから面白アート作品や美術館を見学し、おみやげ物を買って、忍者村を出ました。
「いや~意外とよかったね」
「うん」
ふと、私はチケットを取り出して見ました。
そこには、【わりと面白い忍者村】と書かれていました・・・自虐かよ(笑)。
うん、でもその通り~。
いや~楽しめました。
あの頃は、はっ!