182、ニンニン肥前夢街道忍者村に行ったでござる~前編~
葉隠れ忍者でござるニンニン。
この前、奥さんと忍者村へ行ってきたでござるよ。
奥さんは半分嫌がってござったが、拙者は久しぶりに忍者の里を訪れたくて平日に行き申した。
だいぶ、鄙びた所にござったが~流石は忍者の里、忍んでござるなあ~。
ん~ボロボロ、いや・・・歴史を感じるでござるな・・・しかし、まっこと建物はかなり老朽化が進んでござるよ。
受付に行くと、くノ一がござった。
「いらっしゃいませでござる」
「・・・・・・」
「忍者村へようこそでござる。入場でござるか?」
「そうでござる(こっちは、リアルでは、ござる調では言ってないでござる)」
「では、説明させていただくでござる・・・(中略)・・・では、忍者村楽しんでください・・・でござるニンニン」
所々でシノビ語から敬語へと変わるくノ一でござった・・・仕事とはいえ、大変でござるな。
くノ一の説明通り、拙者たちは忍者の里を右外まわりに歩いていったでござる。
平日の忍者村、それはもう誰もいなくて閑散としてござった。
しかし、至るところに神社がござるな、お賽銭箱が置いてござる・・・ギブミーマネー・・・一目で忍者村が苦境だと分かるでござるよ~ならば一円進呈なり~。
そして、拙者の大好物、顔ハメが無尽蔵にござる・・・ここは顔ハメマニアのパラダイスで御座候。でも、ですぞ、あまりに多さにやり過ぎ感は否めないでござった。
コンプリートはやめたでござる。
・・・・・・。
・・・そろそろ、ござる調は疲れたので、後編に続くでござる(笑)。
後編へ続くでござる。




