『実存の祈り的その先』・・・『詩の群れ』から
『実存の祈り的その先』・・・『詩の群れ』から
㈠
あいうえお、的解釈で、え、それは実存の祈りだろ、え?
何だって、あいうえおだって、一体何の話何だい、だろうだ。
勿論、日本語の形式のことだが、それは、実存の祈りだろうからな、だろうだ。
そうか、形式のことか、それは、未来を指しているんだろう。
㈡
発狂の、理念から遠ざかって、俺は俺を全うするんだよ、だろうだ。
そうだろう、日本語の崩壊、その先には、実存するんだよな。
難しい簡単の様な、つまり、本当に何を言っているのか、分からない様な。
そうなんだ、もう、言葉が酩酊しているんだ、俺もお前も。
㈢
つまり、我々としての、実存の祈り的その先、ってことで、未来は虚在だろうだ。
もう本当に、訳が分からないな、詩の群れに葬ろう、だろうだ。