鈍色キャロル
「俺は、青春の落とし所を探している」
それは十二月も下旬に差し掛かり、寒さもいよいよ佳境に入ろうとしていた頃のこと。俺と田中は大学の一限目の授業に出席するために学校に向かって歩いていた。ところが一緒に歩いていた田中が急に腹を抑えてうずくまってしまい、熱もあったので一緒に病院に行くことにしたのだが…
到着してみるとそこはユニバーサルスタジオジャパンだった。
クリスマス前夜に男二人が濃密なひと時を過ごすお話です。
それは十二月も下旬に差し掛かり、寒さもいよいよ佳境に入ろうとしていた頃のこと。俺と田中は大学の一限目の授業に出席するために学校に向かって歩いていた。ところが一緒に歩いていた田中が急に腹を抑えてうずくまってしまい、熱もあったので一緒に病院に行くことにしたのだが…
到着してみるとそこはユニバーサルスタジオジャパンだった。
クリスマス前夜に男二人が濃密なひと時を過ごすお話です。
その男、阿呆につき
2016/10/22 09:51
(改)
その男、睥睨する
2016/10/22 13:19
(改)
その男、恥を忍ばず
2016/10/22 17:13
(改)
その男、聖夜を駆ける
2016/10/23 21:47
(改)
青春する者たち
2016/10/23 23:32
(改)