黄巾党を誘え!
黄巾党本拠地に潜入した一刀
だが一刀が捕まっている間に謎の人物による暗躍によって黄巾党党員達が暴徒と化してしまい三姉妹に危機が迫るが三姉妹は脱出した一刀の手を借り、この場を打開しようとするのだった。
一方
黄巾党兵士「天和ちゃんは何処だーっ!! 」
黄巾党兵士「地和ちゃんは何処だーっ!! 」
黄巾党兵士「人和ちゃんは何処だーっ!! 」
黄巾党兵士達は血眼になって張三姉妹の行方を探していた。
するとそこへ…
天和「はぁいっ♪ 」
にゅっ!
黄巾党兵士達『あっ!! 』
突然天和が現れ
天和「私を捕まえた人には良いことしてあげるよ♪それじゃあ、じゃあね〜♪ 」
サッ!
みんなの前から去ると
黄巾党兵士達『うぉーっ!!天和ちゃんの良いことは俺のもんだーっ!! 』
ドドドーッ!!
黄巾党兵士達は天和目掛けて追いかけていった。
だが
黄巾党兵士「俺は貧乳派だから天和ちゃんはパスだな 」
黄巾党兵士「自分、眼鏡っ子が好きっす!! 」
全員が追いかけていったわけではなく、数名が残っていたのだが
天和「言い忘れてたけど、私を捕まえたら地和ちゃんと人和ちゃんも良いことしてあげるって〜♪ 」
天和が走りながらそう言うと
黄巾党兵士達『うぉーっ!!地和ちゃんの良いことは俺のもんだーっ!! 』
黄巾党兵士達『うぉーっ!!人和ちゃんの良いことは俺のもんだーっ!! 』
ドドドーーッ!!
地和派、人和派の黄巾党達も天和を追いかけていくのだった。
黄巾党兵士「はぁはぁ…!?でも天和ちゃんってあんなに足が早かったっけ? 」
黄巾党兵士「んなこと知るか!とにかく良いことをもらうために追いかけるんだ! 」
もう読者も気づいている人はいるであろう
実はこの天和は一刀がカガミラージュによって変化したものである。
そしてそんな一刀の元へ
キキィッ!!
一匹の白い蝙蝠が迫ってくると
バサッ!!
蝙蝠は手紙へと姿を変えてしまった。
天和(一刀)「何々…『こちらは準備完了です 凪』か、あいつらよくやってくれたな 」
この手紙は一刀が持つマジックアイテムの一つである伝書バットというものであり、手紙が蝙蝠へと変化して相手の方へ直接飛んでくれるのだった。
そして一刀は追ってくる黄巾党達を見失わない程度まで追いかけさせると
天和(一刀)「ここだ! 」
バッ!
ある部屋へと飛び込み
黄巾党兵士達『うぉーっ!! 』
バッ!
追いかけてきた黄巾党兵士達も続くかのように入ると
バァンッ!!
そこには広い舞台ができていた。
黄巾党兵士「何だここは? 」
黄巾党兵士「ここだ確か行き止まりのはず? 」
黄巾党兵士「そんなことより天和ちゃん達はどこへ消えたんだよ!! 」
黄巾党兵士達が消えた天和達の行方を探していると
バッ!
突然舞台に明かりがつけられた瞬間!
一刀「レディース&ジェントルメン!!黄巾党の皆様、お待たせしました 」
舞台にステージ衣装を纏った一刀が現れた。
黄巾党兵士「何だテメェ!! 」
黄巾党兵士「テメェなんかに用はねぇんだよ!! 」
当然のごとく黄巾党達からブーイングを食らう一刀であったが
一刀「そんなに彼女達に会いたいのでしたら今回は特別にご用意しましょう! 」
パチンッ!
そして一刀が指を鳴らした直後
ボボンッ!!
舞台に三つの煙が発生すると
バァンッ!!
三つの煙が現れた場所から天和達数え役満姉妹が出現した。
黄巾党兵士達『うぉーっ!!天和ちゃん達だぁーっ!! 』
ダダッ…
黄巾党兵士達は天和達の姿を見た途端、再び襲いかかろうとするが
一刀「シャラップ!! 」
ビイィンッ!!
一刀の叫び声が響き渡ると
一刀「テメェら、少しでいいから大人しく聞きやがれ!!さもないと彼女達の命はねぇぞ!! 」
ビシッ!!
そして一刀が天和達を指差すと
ぶわぁっ!!
何と!?彼女達の後ろに鋭い鎌を持った死神が現れたのだった。
黄巾党兵士「な…何だよあれ!? 」
黄巾党兵士「わ…わけわからねぇが俺達が騒ぐと天和ちゃん達の命が危ないってことか!? 」
しぃん…
それを理解した黄巾党兵士達は皆が黙るのだった。
一刀「さぁそれでは三人の命をかけたショーの開幕です! 」
そして恐怖のショーが開かれた頃
?「やはりお前がいたか北郷一刀よ 」
黄巾党達を暴徒へと変えた謎の人物が現れたのだった。
?「お前のショーがどれくらいのものかじっくり見せてもらうとするか 」
果たして黄巾党達はどうなってしまうのか!?
マジックアイテム
・伝書バット
紙状のアイテム。手紙を飛ばすことで蝙蝠へと変化し、相手の方へ向かって手紙へと姿を変えるアイテム




