一刀の暗き過去
一刀の過去が少しだけ明らかに!
※ピクシブにて投稿していたハイスクールD×ウィザードを暁に掲載しています。興味がある方はどうぞです
アニ丸メンバーを駆使し、華琳達と協力して見事に賊達を迎撃した一刀
だが戦いが終わった時、一刀はペンタゴンのダメージにより気を失ったのだった。
華琳「どうやら気を失っただけのようね 」
とりあえず一安心する華琳
春蘭「まったく!自分は何もしてないのに気を失うとは軟弱者め! 」
端から見れば確かに一刀は何もしていないように見える。
だが実際はアニ丸メンバーが繰り出す攻撃によって頭痛が一刀を襲っていたのであった。
華琳「とにかく今日はもう戻りましょう 」
そして魏軍が陳留へ戻ろうとするなか
一刀「うぅっ… 」
一刀は昔の記憶を思い出していた。
現代の今でこそマスター一刀としてエンターテイメントを披露する一刀だが
元は千と呼ばれた凄腕の暗殺者である。
そんな彼がどのような人生を歩んできたのか?
一刀が思い出している昔の記憶を見てみよう。
それは十数年前
幼い一刀「しょうらいのゆめ、ほんごうかずと。ぼくはまわりからよくかていてきだといわれているためしょうらいはしゅふ(主夫)になりたいです 」
当時五歳の一刀はそんな作文を読んでいた。
だがこれより数ヶ月後、一刀に悲劇が襲いかかる!
幼い一刀「お…おとうさん、おかあさん… 」
バァンッ!!
一刀が目覚めるとそこには殺された両親がいた。
警察による捜査では昨日、一刀の家に殺人鬼が押し入り、目撃した一刀の両親を殺したのことである。
そして両親以外身内がいなかった一刀は施設に送られたのだが、施設内でのいじめ、両親がいない悲しさからか一刀は施設に送られて数日で脱走
その後の一刀はというと…
バッ!
男「あっ!?この泥棒!! 」
幼い一刀「はぁはぁ! 」
わずか五歳にして一刀は盗人稼業を行っていた。
まさか五歳の子供が盗みを働くだなんて誰も思わないし、小柄なため一刀は逃走しやすかったのだった。
だが一刀が七歳になった頃
下っ端「おらっ!こっちに来やがれこのガキ!! 」
ドサッ!!
幼い一刀「ぐふっ!? 」
下っ端「リーダー、こいつですよ!前に俺から金を盗んだってガキは!偶然町で見かけたんで取っ捕まえてきやした 」
一刀はある殺人グループの金を盗み、捕まってしまったのだった。
リーダー「ほぉ、下っ端とはいえ俺達のグループから金を盗むとはいい度胸じゃねぇか、ガキにしておくには勿体ねぇぜ 」
下っ端「そんなことよりリーダー、このガキを殺しましょうよ! 」
このままでは一刀が殺されてしまう!?
だが一刀は
幼い一刀「(ギンッ!!) 」
殺されると聞きながらも一刀は泣くどころかわめきもせず、じっとリーダーを睨み付けていた。
すると
リーダー「ガキのくせになかなかいい目付きをしてやがるじゃねぇか。気に入った今日からお前は俺達の一員だ! 」
下っ端「えぇーっ!? 」
それからというもの、一刀はリーダーから暗殺の技を教えてもらい、覚えがよかった一刀はリーダーの動きを即座に真似していき
それから数年の間に
ズバァンッ!!
男「ぎゃあぁーっ!? 」
一刀「フッ!恨むなら弱い自分を恨みな! 」
一刀は千と呼ばれる凄腕の暗殺者へとなった。
この名については千人殺したからだの、千の魔法を操る龍、アジ・ダハーカからとられた等の説があるが一刀本人ですらも真相を知らない
それから八年後、本編開始前の二年前のこと
?「そこの兄ちゃん、やけに暗い顔してるねぇ 」
一刀「あんっ!! 」
一刀はある奇術をしていた老人と出会った。
老人「笑顔にならないと幸せが逃げるよ。ほらにかーって笑ってみな 」
そんな老人に対して一刀は
一刀「うっせぇんだよクソ爺!! 」
ドカァッ!!
老人「ぐふっ!? 」
老人に蹴りを食らわした。
一刀「俺に口聞いた罪だ。あの世で後悔しな!! 」
ブォンッ!!
そして一刀は背負っていた剣を振るうが
老人「なんのっ!! 」
スッ!
老人「ペンは剣よりも強しーっ!! 」
バッ!
老人はペンで一刀の剣を防ごうとする
だが
スパンッ!!
老人「あぁーっ!? 」
所詮ペンで剣が防げるわけがなく、ペンは切られてしまった。
すると
老人「おいおいっ!!そこは秘密の力が発動して攻撃を弾くところだろうが!! 」
訳がわからないことを言う老人に対し
一刀「プッ!何言ってんだよ 」
思わず一刀は笑ってしまった。
老人「おっ!どうやら少しだけ笑顔になれたみたいじゃな、どうじゃお前さん、エンターテイナーをやってみんか?人々を笑わせて楽しいぞ♪ 」
一刀「は?ふざけんなよクソ爺!!誰がんなもんするかっての!! 」
だがその後、老人はしつこく一刀に迫り、さすがの一刀も少しだけ付き合うことになったのがきっかけで老人からエンターテイナーを学ぶのであった。
ちなみに一刀が使うマジックアイテムはこの老人の遺品であり、現代においてこの老人は既に亡くなっている。
一刀がその先まで思い出そうとすると
ゴツンッ!!☆ミ
一刀「いてぇ!? 」
華琳「着いたからさっさと馬から降りなさい 」
華琳の拳骨により目覚める一刀であった。
華琳「まったく、気を失うのなら先に言いなさいよね! 」
一刀「め…面目ありません 」
さすがに今回は一刀が悪かったため謝る一刀であった。
ちなみに
桂花「北郷一刀〜!!華琳様と共に華琳様の馬に乗るだなんて〜!!羨ましぃ〜!! 」
陰から桂花が一刀を睨んでいたという
この過去の設定だと恐らく西森一刀の中で一番暗い過去の持ち主かもしれません




