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プロト・クロウ

作者:モカさん
人類が消え、百年以上が経過した地球。都市部は完全な無人化こそ免れたものの、廃工場や老朽化したタワー、遺棄されたセンサー類が散乱している。生き残ったのは、わずかな改造生物、そして自律的なAI機械群。そんな世界の片隅で、「クロウ」と呼ばれる巨大な黒毛の犬が生きている。クロウはかつて人間が残した技術遺産、つまり廃棄されたドローン、古いサーバー、積層金属3Dプリンタ、液冷システムの残骸などを嗅ぎ回り、動く部品を寄せ集め、修理し、時には自分用の小型ガジェットを作り出す。

クロウが目指すのは「消えた人間たちが残した最終ノード」への到達。そこにはすべてのデータバックアップと制御キーが眠っており、彼女が見た断片的なデータによれば、そこには「犬に関する特別なプログラム」が残されているらしい。孤独な生活を続けてきたクロウは、その謎を解くため、廃墟を渡り歩き、AI警備ドローンの群れを避けつつ、朽ちた地下工場や衛星通信アンテナ基地を探っていく。

10章構成で、徐々にクロウは世界の成り立ちと、自分自身がなぜここに存在するのか、その理由を突き止める。
【第1章】
2024/12/14 23:44
【第2章】
2024/12/14 23:44
【第3章】
2024/12/14 23:44
【第4章】
2024/12/14 23:44
【第5章】
2024/12/14 23:44
【第6章】
2024/12/14 23:44
【第7章】
2024/12/14 23:45
【第8章】
2024/12/14 23:45
【第9章】
2024/12/14 23:45
【第10章】
2024/12/14 23:45
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