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邪気眼先輩  作者: なすここ
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第肆眼 「獰猛」

不良『今日こそは俺に恵んでくれよぉ先輩』


先輩『貴様…懲りずに何度も何度も…。くぅ!?また俺の邪気眼が…!』


友人『先輩。ここはボクに任せて下さグハァッ!?ボクの邪気眼が…暴れている!?』


後輩『よく暴れるな』



≪チャイムの音≫



不良『あ、ちっ!また始業のベルに救われたな!』


後輩『意外と律儀なんだな』


友人『最近、邪気眼の封印が弱まってきませんか?』


先輩『俺は兎も角、君の邪気眼も暴れるなんてな...』


友人『放課後、師匠の所に行きませんか?』


後輩『師匠?誰なんだそいつは?』


先輩『そうだな。何か解るかもしれん』


後輩『(二人とも神妙な面持ちだな。あの何かと癇に障る決まり文句を言ってこないって事はや

はりそう頻繁に暴れるものでもないのか?)』


不良『オラー!てめぇら金よこせ!』


先輩&友人『ぐあっ!沈まれボクの邪気眼んんんんんん!!』


後輩『(...違うみたいだ)』


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