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大「なんでアナ倒れたんだ?」
カラ「あの…先生?一応聞いておきますが…そのほかの肉って何があるんですか?」
大「うん?他だとバジリスクの肉にコカトリスの肉に鰻似た魔物の魚肉(?)に赤サソリの肉にワイバーンの肉に…上げてたら結構時間かかるし覚えてないのもあるな」
みんなの顔が急に青ざめていく。
なにか、不味かったのか…?
ってそう言えば!ワイバーンの肉は確かこういう異世界ものじゃあ高級食材じゃん!いやぁ、うっかりしてた。あんましそういう本は読んでないからよく分かってないんだよなぁ。無知って怖いね!!
ドラ(主〜早く次をくれ〜お腹と背中がくっつきそうなのじゃぁ〜)
おっと、ドラちゃんからの入電だ。仕方ないなぁ、
大(次はどれを食べる?)
ドラ(とりあえず全部5キロづつなのじゃ〜)
大(わかった、焼きあがったらすぐに持ってくよ)
ドラ「ぐるるぅ♪」
大「ほれほれ、お前たちそんなにぼーっとしてていいのか?せっかくの高級食材を食いっぱぐれるぞ」
俺がそう言うとクラスのみんなはすぐに我に返ってまた、肉の奪い合いが始まった。
ああ、疲れた。
結局、昨日はかなり遅く(この世界では)まで打ち上げをしていた。
にも関わらず、きびきびと動ける奴らの気が知れねぇ。
ま、これであとの残す行事は卒業式だけだな。さて、みんなの進路相談を受けなきゃならんわけだが…正直何も出来ねぇ…




