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さて、このマッチョな金髪肌黒中年おじさんはどのぐらい強いのかな?まあ、体験背負ってるから細かい動きはできないはず!
大輝は、懐に潜り込み刃引きされた小刀を突き刺す。
リル「なかなか!だが、甘い!」
カンッ!
懐に潜り込む直前でガードしやがった?!
大「っち、厄介だな」
リル「はっはっはっは!舐めてもらっては困るな。これでも騎士団長を務めているのでな」
大「・・・そうか、なら手加減無しで言ってやらぁ!」
俺は腰に指していた刃引きされた刀を抜く。
リル「なかなか面白い武器を持っているようだな!楽しくなってきた!」
大「おりゃぁ!」
リル「ふん!」
カンッ!
ゴッ!
常人では剣筋を全く見ることができない応酬が繰り広げられる。
アナ「うわぁ、先生の動きが全然違う。私達の時は手加減されてたのかな?」
イル「戦闘中によそ見をするとは、な!」
アナ「まだそれぐらいの余裕はありますよ!!」
他のところでもタイマンが開始され、観客席は大いに賑わっていた。
イル=イルス
ランクC冒険者、魔法使い、黒髪の美青年




