2話 森の中で!
思ったより早く手直しができましたので早速投稿です!
感想待ってます!
「どこじゃここはぁ~~~~!」
どうも皆さんこんにちは、内藤彰です!
女神のウルスさんが送り出してくれた場所は町の中では無く森の中でした。
「よし!…………落ち着いて行こう!」
こういう時こそ深呼吸して回りを見よう。
深呼吸を1つ・2つ・3つ!良し!少し落ち着いてきたな、次に回りを確認・・・うん、思いっきり森の中ですね!
さて、どうするか?
とりあえず・・・自分の体の状態を確認して見るか!
目の前にある自分の腕ほどの太さの樹に集中、肩幅に足を広げて右足を前に出し軽く腰を落とす・・左手で鞘を握り鍔を上げる・・・・良し!
「フゥ~~~!《不知火流抜刀術一の型・閃!》」
キン!っという音と共に鞘の中を刀が走り目の前にある樹を一刀のもとに斬る!木は音を立てて倒れていく!
「良し!・・・体はまだ鈍って無いな!」
自分の体と技術を確認する、俺の体に染み着いたのは幕末から続く不知火流という総合格闘技だ。剣術・格闘術・槍術の三技を使う流派で明治に入るまでは京都守護をしていたらしい?
(詳しくは・・・途中から寝てたから全く聞いていませんでした。)
ちなみに、俺の祖父がその十代目不知火流頭主・不知火 虚鉄で、俺は才能が有ると言われ五歳の頃から全てをこのクソジジイから叩き込まれて二十歳にて免許皆伝を与えられた!
(ちなみに、免許皆伝与えられたその日にクソジジイをブッ飛ばして東京に逃げたよ・・・テヘ♪)
「体は鈍ってないというかまえより更に鋭く速く動くね・・・良し!次は魔法だな!」
緊張する・・・がっ!実はワクワクが止まりませんのよ奥さん!だって、魔法ですよ魔法!
某RPGをやったことある方々なら一度は使いたいと夢見たことでしょう?
火の玉を出したり・吹雪を起こしたり・風の刃を飛ばしたり色んな事ができるとですよ!
「よ~し良し!!ステイ俺!落ち着け俺・・・何故にステイ?・・・まぁ良し!」
早速神様からいただきました魔法の知識をオープン座○サミ!(ネタが古いとか突っ込みは拒否します!)
この世界アルトニアの魔法は火・水・土・風・光・闇の六属性、他には各属性の精霊と契約を結ぶ召喚魔法があると。
「成る程ねにぇ!ならば、ここは基本からだな!」
魔法操作方法その一はイメージ・・・自分の魔力を何に変化させたいかをハッキリさせる!
「イメージねぇ?火なら燃えるから自分の魔力を燃やすイメージを作れば良いのかな?」
回りを見渡すと森の中・・・こんな所で火なんか使ったら火事で死ぬな♪・・・水にしよう!
流れる水をイメージしながらゆっくりと手の掌を広げて唱える!
《水よ集え・・・ウォーターボール》
空に向かい初めての魔法を打ち出すが・・・?
「ハァ?・・・なんじゃこりゃ?」
直径10メートルを越える水球が空へ飛んでいく!!
あっ!鳥みたいなのに当たった!堕ちてくるよね?
良し逃げよう!
十秒後・・・・体長1メートル程の鳥みたいなのが落ちてきてズドン!という音と伴に盛大な土煙を上げた!
土煙がはれてきて白い鳥みたいなのの屍が目の前にある。
「良し!・・・夕飯確保!」
確保した夕飯候補を確認中に首に何か刺さっていた?
「これは・・・氷だよな?なんで氷なんか刺さってるんだ?」
その時、後ろから何かが殺気を放ちながら近づいてきていた・・・人ではないな!
後ろを振り向きながら刀を一気に抜き放ち構えた!
目の前に現れたのは体長五メートル位の白い体毛の狼だった。
狼は、威嚇しながら俺見て鳥を見てまた俺を見る。
(こりゃ戦ったら間違いなく俺が死ぬな!)
刀を鞘に戻して胡座をかく
それを見た狼は威嚇を止め首を傾げていた・・・そして俺に向かい、
「なんだ貴様は?どこの人間族だ?」
(えぇ~~~~!喋りましたよこの狼さん)
「答えよ人間!貴様は何者だ?」
俺は、喋る狼を見つめてポカァンとしながら固まっていた。