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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

義務婚と牢獄

作者:魔茶来
私は上流貴族令嬢セシレーヌ。
そして貴族には良くあるのですが、幼いころから婚約者が決まっておりました
その婚約者の名前はアルバート。
アルバートと私は生まれた時から婚約者として決められており、本人同士も意識していました。

親の決めた婚約者、もちろんそのことに何も疑問は無かった。
だってそれが当たり前だと思っていました。

でも友人のイリアは親の決めた婚姻を「義務婚」と呼んで嫌っていました。

義務婚と言っても愛は存在するし最初は何も思わなくとも・・・
やがて愛し合うことも出来るそう思っていた。

そんな中、貴族同士の婚約に関して知り合いが様々な事件を起こしていく。

私は当人同士だけではない「義務婚」の本当の大変さを知って行くことになるのでした。
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