最近、不運がついてきたと思ったら…
この小説は「ロト6」の「最近、運がついてきたら」のCMを見て思いつきました!笑))
ユカ『……アンタ何ついて来てるのよ…』
不運『ふうーん、ふうーん』
(……だれだコイツ……)
学校から帰る途中、変な奴に後を付けられてるアタシ(鈴木ユカ)
…後を付けられる前は100円玉拾ったり、可愛い仔犬を見たりして、運が良かったんだけど……
不運『ふうーん、ふうーん』
……この『ふうーん』とか連呼してる奴がついて来てからは、石につまづいて転んだり、猫に引っ掻かれたりで……
運がない……
……てか…
ユカ『誰よアンタ!』
すると、そいつは《不運》と書かれた名刺(?)をアタシに渡してきた。
ユカ『不運………………まっ…まさか!さっき岩につまづいたのも、猫に引っ掻かれたのも、全部アンタのせい!?』
不運『ふうーん、ふうーん。』
……おそらく『うん、うん』と言いたいんだろう……
ユカ『…ざけんなテメェ!!』
不運『ウフーン!!!ウフーン!』
ユカ『どさくさにまぎれて(ウ)の位置を変えるな!!キモいわ!!』
不運『ふうーんふうーん』
ユカ『……アンタ、(ふうーん)以外の言葉喋れないの?』
不運『…ウフーン』
ユカ『……ふうーんと……ウフーン以外で…。』
不運『…………』
ユカ『…うん。わかった。ないのね…』
…その時、近くの公園からサッカーボールが飛んできて、不運に直撃。
不運『うほっ!…………ふ……ふうーんふうーん』
ユカ『今完全に《うほっ!》って言ったよね!?他にも喋れるんじゃないの!?』
不運『ふ……ふーん♪ふーんふふーん……♪』
ユカ『…わかりやすいな……』
……とりあえず、家について来させることにした。
――――――――――――――――
ユカ『……さて、なんでアタシに不運が取り付いてるのかな?アタシ、悪い事した覚えないんだけど?』
不運『アナタは運が長い間、付きっぱなしなんですよ!』
(あ…普通に喋るのね……ってゆうか、それって…)
ユカ『……フツーにいいことじゃないの?』
不運『いいえ!フツーは運と不運というものは1ヶ月で交換するものなんです!……でも、アナタの場合3ヶ月以上運が取り付いたままなんですよ!』
ユカ『……アタシにとっては良い事なんだけど…』
不運『このまま、ずっと運が取り付いたままだと、運を使い果して老後は苦しみますよ?』
ユカ『…例えば?』
>不運『……孤独を余儀なくされるでしょうね』
>
>ユカ『……えっ…ババァになっても一生独身!?ヤダよ!?そんなの!』
>
>
>不運『……それを防ぐために僕達がいるんです!』
>
>ユカ『……僕……達?……え……それってどうゆう……』
>
>不運『運を人間の体から引きはがすのは大変ですからね……皆に来てもらったんです』
>
>するとアタシの部屋に『不運』と同じ格好をした人がたくさん入ってきた。
>
>ユカ『え……え……?』
>
>不運『……じっとしてて下さいね』
>
>そう言って、頭を捕まれる。
>
>ユカ『う……うぅ…頭が痛い……』
>
>すると、自分の頭から変な人が出てきた。
>
>ユカ『何……コイツ』
>
>不運『……それが運です』
>
>そう言うと、運と不運は両者睨み合い、前に一歩進んだ。
>
>どうやら戦い(?)を始めるようだ。
>
>……が不運がそこら辺に落ちてた、がびょうを踏んでしまった……
>
>不運『いったぁぁ!』
>
>……自分自身が不運だから運が悪いのか……
不運『……孤独を余儀なくされるでしょうね』
ユカ『……えっ…ババァになっても一生独身!?ヤダよ!?そんなの!』
不運『……それを防ぐために僕達がいるんです!』
ユカ『……僕……達?……え……それってどうゆう……』
不運『運を人間の体から引きはがすのは大変ですからね……皆に来てもらったんです』
するとアタシの部屋に『不運』と同じ格好をした人がたくさん入ってきた。
ユカ『え……え……?』
不運『……じっとしてて下さいね』
そう言って、頭を捕まれる。
ユカ『う……うぅ…頭が痛い……』
すると、自分の頭から変な人が出てきた。
ユカ『何……コイツ』
不運『……それが運です』
そう言うと、運と不運は両者睨み合い、前に一歩進んだ。
どうやら戦い(?)を始めるようだ。
……が不運がそこら辺に落ちてた、がびょうを踏んでしまった……
不運『いったぁぁ!』
……自分自身が不運だから運が悪いのか……
なんか中途半端な終わり方でスイマセン…↓