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キミの目立つ距離で

作者: Soraきた

キミはその順番を待っていると言った

焦らないのは慣れているからと

でも、今回のことは

あせらないと

その人のこと大好きなんだろう・・

好きな気持ちに偽りなんか

ないんだから

いますぐ伝えたほうがいいよ

なぜか、それ以上

強くは言えない僕がいる


明日は朝が少し早いんだ

キミに遠慮して

このままキミが納得するまで

付き合ってもいいけど

その代わり、僕の好きな

そしてキミの大嫌いな

アップルパイを買ってきて・・と


キミの待つ方向へ

このあとの陽射しも

味方してくれるはず

その思いはちゃんと届くだろう

キミとの友達という関係も

微妙になっていくだろうけど


今から

キミが恋する味方となるモノを

いっしょに探しに出かけよう

チャンスは一度きりとか

そんな寂しいことは言わないで


キミの目立つ距離で

これからも

僕は友達として

恋を語ろう

焦らないのは慣れているから、とは

決して言わないから



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