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レイドとギルドカード

遅くなって申し訳ございません<m(__)m>

「それじゃあ俺はギルドカード作ってくるから。そこら辺の本でも読んで待ってろ」

「へいへい」


ばたんと扉が閉まりレイドだけ特別室にいる


セインに言われた通り机に置いてあった本を読んでみた


置いてあった本の題名は『モンスターの生息地、弱点その他』『好きな人を振り向かせるテクニック』

『上級魔法、中級魔法、初級魔法、生活魔法の全て』などなど真面目なのが多かった。途中で見つけた変な本は見なかった事にしよう


騎士になっていた時期があったからもしかしたら新種のモンスターが出るているかもしれないからモンスターの図鑑でも読んでいようかな


☆彡 ☆彡 ☆彡


へぇあのモンスターとあのモンスターが突然変異してボスになったのかやっぱ自然って面白いな


「何が面白いって?」

「うわっ!」


いつの間にか思っていたことを口にしていたらしくてそれを帰ってきたセインが聞いてしまった


「いや俺が騎士をやっているうちにいつの間にか新しいモンスターが増えて面白いなって」

「ほんとうに、最近変異種が増えすぎて一番下の冒険者ランクの奴らがみんなやられていくから困るんだよな」

「へぇ」

「そしてこれほいっ」

「うわっ!」


とセインが投げてきたのは虹色に輝いているギルドカードだった

レイドが裏面を見たらそこには『S』と赤い文字で書かれていた

ギルドカードの後ろにはランクが書かれており、そのランクによって受けられるクエストが違う

Fクラスは初心者、始めたての冒険者

Dクラスは初級、初心者よりも魔物の討伐や採取をやったことがある冒険者

Cクラスは中級、ここで採取専門か討伐専門かが分かれる

Bクラスは上級、採取か討伐で極めた冒険者

Aクラスは最上級、採取も討伐も極めた冒険者がなれる

Sクラスは百年に一人いれば運がいいと言われるほどなれる人がいないそうだ


まさか⁉と思い紅茶を飲んでいるセインを見たら、レイドの視線に気づいたのかセインが


「ちなみにクラスはSクラスにしたからな」

「…え?」

「だからクラスはSクラスにした」

「は?」


レイドの思考が追いつくのはしばらくたったという


次の投稿は4月の29日にします!

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