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短編:詩&エッセイ

さようなら、愛しき日々よ。 愛しき人よ。

作者: 尖角

今までありがとう。


俺は何度だって感謝を述べる。


しかし、この言葉は君に届いているだろうか?


届いていないのだろうな。 多分・・・。




君はきっと、他の男と今日も過ごしているのだろう。


だけど、君と過ごした日々に悔いはない。


それは楽しかったから。 俺は救われたから。




だから、俺は何度だって感謝する。


そして、謝ろうとも思う。


だって、君には散々迷惑をかけてきたから。




やってはいけないと知っていても、ついついやってしまう性。


俺はそれを止めることができなくて、君に迷惑をかけてきた。


だから、ごめんね。 何度だって謝るよ。 俺が悪かった。












愛しき日々よ。 もう元には戻れないと。


愛しき人よ。 もう元には戻れないと。


後悔は何も生まない。 ただ、悲しくなるだけ。


愛しき日々よ。 もう元には戻らないと。


愛しき人よ。 もう元には戻らないと。


後悔は何も生まない。 ただ、辛くなっていくだけ。


だから、俺は今日も前を向いて歩こうと思う。


それは、今まで支えてくれた君の為で。


これからを生きていく、たった一人の俺の為で。

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