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文字置換で暗号化~異世界魔法帖、侍魔法創世記【表装】。俺が作り出した侍魔法言語は最強で、もはや解析不可能に近い~  作者: 喰寝丸太
第5章 ヴィーダーハル編

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第22話 決着

 ゴーレムって魔法生物って線もあるよな。

 生き物なら、音声で指示するのが手っ取り早い。

 聞こえない音を操るのだから、その線が濃厚か。

 音を計るのは騒音計だったよな。


 騒音計の前に超重力でゴーレムを全部潰す。

 騒音計に掛かるか。


「【翻訳】」


――――――――――――――――――――――――

翻訳スキル

┌──────────┐ ┌──────────┐

│日本語      ▼│→│英語       ▼│

└──────────┘ └──────────┘


 騒音計。


[↓]


 sound level meter

――――――――――――――――――――――――


「【文字置換】」


――――――――――――――――――――――――

文字置換スキル


┌────────────────────┐

│侍魔法言語パターン1         ▼│

└────────────────────┘


 【sound level meter】


[♯]


 【掛かれ!! 一番槍は誰ぞ!! さっ、一献。(笑) 水杯じゃ、勝って祝杯ぞ、はははっ。(笑) 槍じゃ!(驚) 芸をひとつ。(驚) 天下。(笑) 天下を取った暁には望みの恩賞を与えるぞ!(笑) じゃのう。愉快じゃのう、もっと楽し気な顔をせんか。[幕]いかん退け…… 負け戦じゃな…… む…… わしもここまでか…… 褒美じゃ!(驚) やはり頼りになるはお主ぞ!(驚) む…… それがしに下さるのか、無理難題の予感でござる…… いかん退け…… 天は我を見放したか…… [幕]ドンドン(太鼓)♪ 応戦じゃ、太鼓鳴らせ、ドドドン(太鼓)♪ む…… 書状を出さねば…… おー!! ふっ、反撃ののろしを上げよ!! む…… 戦じゃ、兵が足りん…… 謀反だ!! こんな時にか、これも奴の策か!! 】


――――――――――――――――――――――――


 無詠唱。

 騒音計魔法は、もちろん遮音壁魔法の外に行使。


 音の方向が判る。

 本体はあっちか。


 途中、ゴーレムが出て来たら潰して、本体の場所に行く。

 本体は岩壁に挟まれた谷にいた。


「チェックメイト!」


 遮音壁魔法で聞こえないから、首を斬る動作をする。

 奴の唇が震えるように動く。

 そして、岩壁が崩れ落ちる。


 俺は埋まったが、重力場で問題ない。

 幸運にも一酸化炭素対策で、酸素の生成で、窒息もしない。


「【翻訳】」


――――――――――――――――――――――――

翻訳スキル

┌──────────┐ ┌──────────┐

│日本語      ▼│→│英語       ▼│

└──────────┘ └──────────┘


 重力砲。


[↓]


 gravity cannon

――――――――――――――――――――――――


「【文字置換】」


――――――――――――――――――――――――

文字置換スキル


┌────────────────────┐

│侍魔法言語パターン4         ▼│

└────────────────────┘


 【gravity cannon】


[♯]


 【所業。親を追放するなど、鬼畜よな。小姓! ふむ、何か良案を申してみよ! 飢饉。そちに任せる、なんとかせい。さらばじゃ!! こんな問題は誰ぞやっておけ!! 火が!! 逃げて、落ち延びようぞ!! ボー(ほら貝)♪ 掛かれ、ドドドン(太鼓)♪ 一揆進軍!! 先の報せはそれか、全軍で出陣じゃ!! [幕]甘露甘露。(笑) 南蛮酒は美味いのう。(笑) 飢饉。このような時に備えて、備蓄してあるわ。乱波? 拙者がこの問題を任されるので? 乱波? なるほどのう、その方らは宿敵か? 天守じゃ。なんと抜け穴があると。乱波? 拙者がこの問題を任されるので? 】

――――――――――――――――――――――――


 無詠唱。

 上に載っている岩が吹き飛んだ。


「くっ、序列10でも駄目だったか。テーテンクンストの手駒が減ったと思えば、俺の勝ちだな」

「レスティガー、暇なのか? フェアフェーレンに愛想を尽かされたか?」


 レスティガーの千里眼と伝心はどうやってるんだ。

 ミステルの仕事は、拷問と密偵。

 まあ、秘技のひとつなんだろうな。


「はははっ、昨晩もたっぷり可愛がってやったさ」

「早過ぎて嫌われたのか?」


「俺はあれも凄い。そのうち、お前を捕えて、目の前でフェアフェーレンを犯してやるさ」

「大法螺もそこまでにしとけ。【翻訳】」


 小声でスキルを起動。

 千里眼と伝心のカラクリを突き止めたい。

 電波受信器は起動してるから、これは違う。

 X線みたいなエネルギーじゃないよな。


「どうした? ぐうの音も出ないか?」


 騒音計も反応無し。

 俺の頭の中に話し掛けている。

 テレパシーか?

 どういう理論だ。


――――――――――――――――――――――――

翻訳スキル

┌──────────┐ ┌──────────┐

│日本語      ▼│→│英語       ▼│

└──────────┘ └──────────┘


 超能力探知。


[↓]


 psychic detection

――――――――――――――――――――――――


「【文字置換】」


――――――――――――――――――――――――

文字置換スキル


┌────────────────────┐

│侍魔法言語パターン2         ▼│

└────────────────────┘


 【psychic detection】


[♯]


 【パカッ、タッタ(馬)♪ 早馬のようじゃな、ヒヒン(馬)♪ お主? どんな報せじゃ? なんと、乱戦!! これは幸いよな!! かっ、ぬかった…… この機に攻めてくるとは思いもせなんだ…… やるのう。ここからじゃ。酒。(笑) 楽しもうぞ。(笑) かっ、ぬかった…… くくくっ、笑わんぞ、頭領が笑えるものか…… [幕]そっ首!! 貰うぞ、乱世よのう!! 死。背水の陣じゃ。むっ…… ここはじっくり行かねばな…… 死。天運じゃな。かっ、ぬかった…… 慮外のことよな…… むっ…… 何とかせねばなるまい…… 酒。(笑) 慰みぞ(笑) キンカンかっ? どこでそのような芸を覚えたのじゃ? 茶器!(驚) そなたにつかわすための物ではないぞ!(驚) 】

――――――――――――――――――――――――


 無詠唱。

 魔法失敗。

 だよな、超能力はイメージできない。


 レスティガーの声は去った。

 まだ、経験と知識で負けている。


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