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『我こそは鉄騎兵団軍団長グレゴリーである!魔王などと大仰な称号を吹く小者を討ち滅ぼす者なり。その素っ首差し出すが良い。苦しまぬ様跳ね飛ばしてくれよう。』


グレゴリーの言い放ち様に夜叉丸達が激怒した。

『魔王様を小者呼ばわりなどと。何たる不遜!魔王様!某にあの無礼者を討たせて戴きたく!』

夜叉丸はそういうや否やグレゴリーの前に降り立つ。


『ふん!自身では戦わず部下を寄越すとは魔王とは名ばかりの臆病者らしい。ハハハハッ貴様も災難だな。付き従う相手を間違えた。』


『貴様こそ相手を前にして侮るとは素人らしい。』


『言うではないか。いざ!』

『『尋常に勝負!!』』


剣と拳が交わり剣が折れた。

拳はそのままグレゴリーの胸を穿った。


『口ほどにもない。技を使う必要も無かった』



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