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○○な男の子と○○な女の子がお互いに○○をする物語(ゲーム能力学校特別編)

作者: 桜椛かなで

高校に入学中の藤宮奏汰、そんなときに東雲茜に出会う、そしてだんだんと距離が近くなって…!?

奏汰と茜の最後に全員が泣く短編物語!

告白とはどう言うものなのか!?

是非ご覧あれ!!!

突然だが、この世界の掟として覚えてほしいことが五つある。

一、この世界のゲームとは、現実の世界とリンクしている空間である。

そして能力という存在もある(能力は今回一部しかでないのでそこ了承よろ!)

二、これからある一人の体験記録を流す、その体験記録を見て自分が今やるべきことを見つけてほしい。

三、今回の物語は入学式、卒業式、大人になって…の3つの記録だ。

四、黒白、これは大切な言葉だ。

五、この掟を必ず読んで覚えてください。

それではいってらっしゃーい!

これは○○な男の子と○○な女の子がお互いに○○をする物語である。

僕の名前は藤宮奏汰、15歳だ。

この世界にはゲームの能力で決まる高校「星天高校」があり、僕は今入学式の登校中なのである。

「おはよー」、「おはー」、「こんー」などの声が聞こえる中、僕は一人緊張しながら歩いていた。

…(やばいどうしよう、僕の能力は…なの…に?)

なんか肩に違和感があるような…

「…おーい…おーい」

「うわっっ」

その違和感の先に視線をずらすと女の子が肩に手を置いていた。

「そんな邪険によけないでよー」

と彼女は笑っている。

「君は誰……?」

僕は恐る恐る聞いてみた。

「私?私は東雲茜だよ?ちなみにランクはF、君と同じだよっ。」

彼女はこの他にも好きな食べ物やその他の色々なことを教えてくれた。

…僕も挨拶しなきゃな。

「僕の名前は藤宮…」

「奏汰くんだよね?」

「えっ…?」

なんでわかるんだよと内心思っていた。彼女はこう言った。

「これは能力じゃないんだけど、私の家計は代々心を読めるんだよね」

心が読める…?ん…?待て待てだとしたら最強すぎじゃないか?

「えっ…心読めるってどんな感じですか?」

僕は目を輝かせながら聞いてみた。

「例えばー、今君が思ってるのは心が読めるって最強じゃないかってことでしょ?教えとくと最強でもなんともないよ。なんか色んな人の心が見えるからうるさい雑音や暴言がすごい聞こえるんだよねぇ、だけどこの心のマイク吸い取り機~を使えば綺麗な言葉とさわった人以外は聞こえなくなるんだよねえ」

と自信ありげに某猫型ロボットアニメにありそうな道具をとりだした。心を読めるのも大変なんだなと思った。

「あっ、そろそろ入学式始まるよ」

時間を見た、時刻は8:30分だった

「急ごっ!」

そういいながらいつの間にか彼女は僕の手を掴んで走った。

んー…ちょっと待て今僕は手を繋いでいるだと…!?

そんな感じで混乱しながらも僕は走った。

「セーフ」

「だね…」

なんとか僕は間に合った、ようやく手がほどけた。

そして僕たちは席につく。

ーーーーーーーーーーーー

校長先生のありがた~い長い話を聞いたあと僕は教室にいった。

僕の組はF組の中で一番下だ。

そして教室に入ると…「おはー」とかの声が聞こえてくる僕はぼっちだと思っていたが…

「ねえねえ」と彼女は耳元で囁いた。

「わっ…」

少しびっくりした僕だが、なんとか大きい声はださなかった。

「何?」

僕は小声で聞いた、すると…

「いやー、話がしたかったからさ」

「なんの話?」

僕は冷静な声で言った。

「相変わらず冷たいなあ」

と彼女は頬を膨らませていた。

「…可愛い」

「わっ、急に何を言うの…」

彼女は頬を赤らめさせた。

本当のことを言っただけなんだけどなあ。

その後…今日は入学式をするだけなので早かったなあと思いながら二人で帰る。

「なんで僕についてくるの?」

僕の3m後ろにいる彼女にそう聞くと。

「ついてきちゃだめなの?」

と返ってきた。

「そういうことじゃなくて」

と僕はため息吐きながら

「なんで後ろにいるのってことだよ」

なるほどと彼女はうなずき

「まあ、なんとなくかなっ!」

「なんとなくなんだ」

と僕は苦笑した。

日が落ちたころ、ようやく家に帰ると

「おかえりー」「おかえりなさい!」

とお母さん(藤宮琴羽)と妹の舞華がお出迎えしてくれた。僕は

「ただいま」と笑った

僕のお父さんはというと、思い出したくはないが数年前の殺人事件の真相を暴こうとしたとき殺害されてしまった…犯人は刑務所にいるが僕は悔しかった

ーーーーーーーーーーーーーーー

月日が立ち三年後の卒業式が終わった後の出来事。

僕は彼女と一緒に帰った。

「ねえ、奏汰~」

彼女は眠そうに言った。

「ちょっ…近い…」

僕は頬を赤らめてそう言った。

「もう卒業しちゃったねっ…」

彼女は寂しそうに呟いた。

「ねえ、奏汰、奏汰ってどこの大学行くの?」

「うーん…僕は受験して桜吹大学に行くよ」

「へぇ…」

彼女は悲しそうに言った。

…今だ、彼女に今こそ『告白』をするんだ、好きだって

「あ、あ、あ茜っ…」

なんとしても成功させる。

「ん?」

茜は首をかしげている。

「いっ、一年生のころからずっと好きでした、僕とつ付き合ってください!!!」

少し早口だけど伝えられた、結果はどうなんだろうか?

「……」

彼女は無言になっている、それもそのはず、こんなみっともない僕が思いを伝えたのだから。

「茜…?」

僕は名前を呼んだ、すると返事は一つだった。

「…いいよ!これからまたよろしくね!!」

「えっ…いいの?」

「もちろーん!私も奏汰のことが好きだったからね!」

先を越されちゃったけどと彼女は小声で言っている。

「ありがとう…」

僕はふう~っと息をついた、気づけば僕は泣いていた。

「ちょっと大丈夫!?奏汰」

はいこれと茜からハンカチを渡された。

良かったぁぁ…

彼女もまた涙を浮かべて言った。

「そしたらもう私は家だから帰るね!またね~!」

「うんっ」

別れた後僕は隣の家に帰った。

◆◆◆◆

私は家に着いたあと、入って言った。

「ありがとう!!」

目には涙を浮かべている、私は彼に言わなくてはいけないことがあった、それは…私は外国に行くのだ。

「私も頑張らなくちゃ」

私はお兄ちゃんを起こしに行く。

お兄ちゃんは引きこもりをしている。

お父さんは私が産まれたあと殺害された、犯人は捕まったらしいけど私はその犯人を許すことはないだろう。

お母さんは今は仕事中らしい。

「お兄ちゃん、起きて」

何も返事がなかったので私は思いっきり扉をあけてみた。

「うわっと」

お兄ちゃんの声が聞こえる。

「いつまで寝てるの?もう仕事の時間じゃないの?」

私はお兄ちゃんがただの引きこもりではないことを知っている。

「何か言ってから扉をあけてよ」

と頬を膨らませているお兄ちゃんは昔いじめられたことがきっかけで引きこもってしまったのだ。

「言ったよ、私は起きてって」

「…まあありがと。今からやるから妹ちゃんはどっかいってましょうねぇ」

でもお兄ちゃんはただ引きこもっているわけにもいかなかったので作者作曲してボーカロイド曲をつくったり、小説を描いたり、絵を描いている。どれもお兄ちゃんは上手でみとれてしまう。

「はいはい」

そんなお兄ちゃんは今はオンライン社員として懸命に働いている。

「頑張ってね、お兄ちゃん!」

「おう!」

私はお兄ちゃんの部屋の扉を閉めてリビングのソファに座った。

「こんな楽しい日々ももうすぐ終わってしまうのかと思った」

ちなみにこの本を見ている人の中には「どうして外国に行くの?」と思った方もいるかもしれないから言っておくと私の夢は世界一のハリウッド女優だから。そのために外国に一回留学するのだ。(外国には映画の文化がありそこの大学に行くため)

私はみた通りゲームの才能も能力の才能もないただ心が読めるだけなのだ。ただ昔から遺伝で演技の才能みたいなものはある。お兄ちゃんに二年前くらいにそのことについて相談したら世界を回るといいと言っていたので行くことにした。心細い気持ちもあるが私の夢を叶えるためにもその大学に行くことを決めたのだった…

ーーーーーーーーーーーー

大学卒業後僕はナクドマルドにて彼女を待っていた。

「ごめんね、待たせちゃった?」

彼女は笑顔で言う。

「ううん全然、大丈夫だよ」

彼女は僕の最愛の人だ、だからいつか僕は二回目の告白をするんだ。

彼女は背が大きくなったねとかちょっと見ないうちに変わったねとかそんなたわいもないことを言っている。

「そうそう、あの監督がさ本当ひどいんだよねぇ…」

などと愚痴を溢している。

「でも茜も悪いとこはあるんじゃない?」

僕はそんなことを言う。

「そんな正論みたいなこと言うから女の子に寄られないんだよ…」

「うぐ…」

すごいドストレートな言葉を言われてしまった…

「でも、そのほうがちょっと安心かなぁ~!」

でも、だからこそ彼女のこういうとこがあるから僕は引かれたんだなと思った。

「んでー、どうしたの?君のほうから誘うってなかなかないじゃん」

彼女はイチゴシェイクを飲みながら、笑って言った。

「えっと…」

今の日にちを見る今日は12月23日。

「12月25日にどっか二人で一緒に行かない?もちろん仕事とかあるならいかなくてもぃぃゴニョゴニョゴニョ。」

僕はどういう表情かわからない顔をしながら言った。

彼女は今アメリカで女優の仕事をしている。それも大女優だ。12月から1月末までは日本に在住して演劇をするらしいので僕は今日彼女を呼んだ。

そして12月25日に誘い二回目の告白をしようと思っていた。まあ多分彼女も忙しいから無理だと思うけど…

すると彼女は以外な言葉を言った。

「いいよ!!演劇会のことで心配してるでしょ?ふっふっふっ私はあえて25日の予定を失くしていたのだー!!…マア,エンゲキカイハサキノバシシタカラプラマイゼロナンダケドネ(^.^)」

と彼女はスマホの画面を見せてきた。

スマホの画面を見るとカレンダーがありカレンダーにはなにもなしとかかれていた。

「えっ…どうして?本当にいいの?」

「いいのいいの、ちょうど買いたいものあったし!」

彼女は笑顔で言った。

「やったー!!」

「そしたら25日どこいくの?」

「えっと…どうしよ…」

やべ、考えてなかった。

すると彼女は…

「少し買い物しにいかない?私買いたいものがあるんだよね!」

「うん、いこう!!」

あれ?僕がリードするんじゃなかっけ?何故彼女に任せてんだ?まあ彼女が行きたいとこならどこでもいくけど…などと心の中でそう思いつつ返事した。

ーーーーーーーーーーー

「ついに25日か…」

僕はカレンダーを見る、カレンダーには12月25日とかかれている。

僕は今ものすごく緊張している、何故か?

それは…今日が彼女とのデートの日だからだ。

僕から誘っといてなんで緊張してるの?と思ったそこの君!

女の子経験ない僕からすると彼女とデートなんて緊張するに決まってんだろーーーーーーー!!!!!

しかも、今日僕は二回目の告白をしようとしてるんだよーーーーー!!!!!

この間なんも考えてなかったのは、僕が告白する場所を決めるためなんだからねっ。(マア,ナンモキマラナカッタンダケドネ)

もう緊張しっぱなしだ…

ピーンポーン

言い終わる前にインターホンがなった。

「おーい奏汰くーん?」

「今開けるね…」

よし、身なりを整えて準備ばっちり。

いってくるね、みんなー!!

「遅いよー、奏汰くん」

茜は頬を膨らませている。

「ごめん、ちょっと服がね…」

「ふぅ~ん、そしたら一緒に服買いにいこー!!」

彼女は元気に言った。

数十分自転車で走ったあと星屑商店街についた。

「よし、ついたまずは服買うよ!」

彼女はそういって服屋さんに行こうとした。そのときに指輪が目に入った。少し見てから服屋さんに行った

そして買い物をして三時間くらいたったあと

「ちょっと僕お手洗い行くね」

「いってらっしゃい、私はここで待ってる」

ちなみにお手洗いというのはまったく嘘なのである。

さっき彼女が見ていた指輪を買いにいった。

そして戻ってみるとなんと…

彼女が男に絡まれてるではないか~。

「おいっ、彼女は僕の連れだ」

「ちっ、彼氏がいたのかよ、あばよ」

「逃げるな、苦しめ…」

「なっ…」

その瞬間男の視界がぐらつき足を動かそうとしても動かずなぜか苦しんだ。

「はぁ…よかった。」

「ありがとう、奏汰助かった…」

彼女の目には涙が浮かんでいる。

「僕の方こそごめん、怖かったよね」

うんうんと涙を流しながら彼女は頷いた。

「奏汰これなに?」

見ると彼女は袋をみている。

時刻は7時、そろそろいいだろう。

「ごめん急に言うんだけど…」

あぁ、ここでも大丈夫かな?

「うん…」

よし、決心をつけて言う。

「ぼ、僕と結婚してください…」

彼女は涙を拭って口元で笑みを浮かべて。

「言うのが遅いよ~、もちろんだよ!!!!」

言いきった…

ここで体験記録は途切れた。

これからは君の番だ、君は誰かを愛して告白しようとしている。

この男の子は二回の告白をした。

なかなか勇気をだせないであの男の子は告白をするか迷っていた、これが「現代」だ。

ーーーーーーーーーーー

これは孤独な男の子と陽気な女の子がお互いに告白をする物語である。

初めまして、桜椛かなでです。

この度はゲーム能力学校~特別編~をお読みいただきありがとうございます。

さて告白というものはどういうものなのかということがこの本にはかいてありますが分かりましたでしょうか?

告白というのは勇気が必要です、でも勇気というのはこの奏汰のようにがんばって開くものなのです。

勇気がなくては告白もなにもできません。

ただ、無理に告白はしなくてもいいと思います。

告白というのは失敗も成功もありません

まあこれは僕が思っていることなんですけどね

それとこの物語は特別編となっていますがこれからまたこの物語のシリーズを投稿していくつもりなのでよろしくお願いします。

最後になりますがゲーム能力学校~特別編~をお読みいただいたすべての人に感謝を述べたいと思います。皆様本当にありがとうございました。

それではまた次回の物語にて会いましょう…

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